平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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備の整備事業の着実な推進に加えて、限られた期間と予算の中で高エネルギー効率機器の積極的な導入や、「公募型プロポーザル方式」や「総合評価落札方式」等の選定方式により、世界最高水準の研究開発と地球温暖化対策の両立につながる拠点整備事業が実現された。 平成31年度においては、平成29年度第1次補正予算による新営棟の完成により、高機能IoTデバイスの研究開発において、企業等の利活用が可能な研究用クリーンルームの構築が実現される見込みである。平成30年度第2次補正予算及び平成31年度予算における、災害復旧、老朽化対策工事では、研究開発環境の維持及び安全対策の強化を図り、大規模停電事故、漏水等に起因した事故、その他設備老朽化による事故の未然防止が実現される見込みである。また、電力設備の改修では、従来の最高エネルギー効率機器をもとに定めた判断基準である「トップランナー基準」を満たす高効率変圧器への更新により、対象機器における変換時のエネルギー損失が更新前に比べて約30%低減されることが想定され、今後の地球温暖化防止及び環境配慮対策への貢献が大いに期待される。 - 165 -

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