平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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Ⅰ.3.(3) 特定法人として特に体制整備等を進めるべき事項 【中長期目標】 ②世界最高水準の研究開発等を実施するための体制 ○国際的に卓越した能力を有する人材を確保・育成するための体制 優れた若手、女性、外国人研究者を積極的に登用し、世界最高水準で挑戦的な研究開発を担う体制を整備するものとする。 ○研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、各種事務作業に係る負担を軽減し、研究に専念できる環境を確保するための体制を整えるものとする。 ○国内外機関との産学官連携・協力の体制や企画力の強化 世界最高水準の研究開発成果の創出、成果の「橋渡し」の実現に向け、大学、産業界及び海外の研究開発機関等との連携・協力を推進するものとする。また、外部との連携や技術マーケティング等にも総合的に取り組むための企画・立案機能の強化等を図るものとする。 ○国際標準化活動を積極的に推進するための体制 技術的知見が活用できるテーマであり、かつ、戦略的に重要な研究開発テーマや産業横断的なテーマについて、民間企業等と連携して国際標準化活動を推進するための体制を整備するものとする。 【中長期計画】 ・研究者が研究開発等の実施に注力するための体制 研究者の研究上の定型作業、施設・整備の維持管理、事務作業に係る負担を軽減するため、これらの作業の効率化や改善を一層進めるとともに、研究者が研究に専念できる環境を確保するための仕組みや体制を整える。 【実績】 平成24年度から20年間の長期的な視野に立って策定された「産総研長期施設整備計画」に基づき、5年間の具体的なインフラ設備改修や閉鎖・解体内容等を定めた「中期施設整備計画」、さらに各年度に行う整備内容等を定めた「施設整備計画(各年度版)」を策定し、計画的に施設の維持・整備及び老朽化対策を実施した。また、第4期中長期期間中に施設整備費補助金で予定していた老朽化対策費約240億円に対し、実際に交付された予算額は約132億円と予算不足の状況において、本計画の策定によって、限られた予算の中で効率的な改修工事を可能とし、平成27年度から平成30年度までに、施設整備費補助金関連工事及び研究現場の依頼に基づく工事を含む計196件の改修工事を実施した。さらに、機器の整備に際しては、部屋単位で運転管理可能な個別空調方式、トップランナー基準の高効率変圧器、高エネルギー効率のモジュールチラー等、エネルギー効率の高い方式や機器の採用を行い、導入費用等の経済性に配慮しながらエネルギー使用効率の向上を図った。 スペースの利活用においては、研究スペースの有効活用や、共同研究等を推進する連携- 151 -

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