平成30年度研究関連業務評価委員会評価報告書
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から12月現在4,004 に増加した。 (組織の見直し) <評価コメント(改善すべき点及び助言)> 冠ラボについて、パートナー企業の事務面での負担が軽減されるように意識を持っていることは評価される。国費を投じている以上節度を持つことは必要であるが、今後、更に使い勝手が良くなるように工夫されたい。 <対応・反映の状況> 国立研究所としての矜持を維持しつつ、民間の視点を取り入れ、使いやすい組織となるよう引き続き改善に努めている。具体的には、事務手続きの簡素化、勤務体制への柔軟な対応等、費用対効果を意識した改善を図り、パートナー企業との連携を深めている。 <評価コメント(改善すべき点及び助言)> 冠ラボ交流会については、産総研が、通常であればインタラクションがないような組織同士を媒介する役割を果たすものとして評価される。短絡的なアウトプットを期待することなく、長い目で育てていくことが期待される。 <対応・反映の状況> 冠ラボ同士の横のつながりの促進を目指し、冠ラボシンポジウムや冠ラボ交流会、意見交換会等のイベントを継続する。これらの取組により、異分野融合の促進を図り、長期的には新たな連携、共同研究、冠ラボ設置が進むことを期待する。 <評価コメント(改善すべき点及び助言)> IC 関与なしの案件が多くあるが、結果として特段の追加的な事項がないにしても、IC が全ての案件に目を通すような仕組み作りを考えることも一案か(もちろん、費用対効果の検討も必要で、検討の結果必要なし、ということも十分あり得る。)。 <対応・反映の状況> 技術コンサルティングの実施にあたっては、全ての担当領域のイノベーションコーディネータ等を関与させる仕組みを構築しており、また共同研究においてもその適正化のため、特に企業との共同研究契約にはイノベーションコーディネータ等の連携担当が関与するように積極的に推奨している。 <評価コメント(改善すべき点及び助言)> IC のグッドプラクティスの共有及び戦略への反映については、何等かの手段によって、研究者にも情報がシェアされることも、研究者の橋渡しへの認識を強化する観点から意味があると思われる(研究者の時間を過度に取ることのないような工夫も必要。既に実施されているのかもしれないが。)。 - 131 -

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