平成29年度評価委員会(計量標準総合センター)評価報告書
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「ジョンソン雑⾳温度計によるボルツマン定数測定の研究」(知的基盤)•2018年に予定されている熱力学温度単位「ケルビン」定義改定へ貢献•広い温度範囲で利用可能な熱力学温度測定法として展開研究目的115平成29年度成果•水三重点(0.01 C)においた抵抗器熱雑音を集積型量子電圧雑音源を基準として測定し、新たにケルビン基準となる予定ボルツマン定数を求めた•熱雑音測定によるボルツマン定数決定に成功している世界でも三つ研究機関み抵抗器抵抗値R熱浴(温度T)電荷両端電圧V抵抗器雑音電圧パワースペクトル密度、熱浴温度からボルツマン定数kを測定200 μmジョンソン雑音温度計原理産総研で独自に開発したパワースペクトル密度測定ため基準信号源集積型量子電圧雑音源0.124681246810パワースペクトル密度 (n2/Hz)300250200150100500周波数 (kHz)超伝導エレクトロニクスを用いた産総研独自量子電圧雑音源を基準とした抵抗器熱雑音精密測定からボルツマン定数を精密に測定した。成果リスト論文発表:IF付国際誌2報、外部資金1件技術開発の要点116「ジョンソン雑⾳温度計によるボルツマン定数測定の研究」温度I単位定義改定へ貢献。熱力学温度測定に基づいた温度標準確立へ寄与。アウトカムR= 99.9038 T= 273.16 Kジョンソンノイズ4kRT に相当集積型量子電圧雑音源を基準として測定した抵抗器熱雑音パワースペクトル密度各種実験手法によるボルツマン定数k値- 80 -

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