平成29年度評価委員会(計量標準総合センター)評価報告書
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「キログラムの定義改定のためのプランク定数の決定への貢献」(知的基盤)•人工物によって定義される最後I基本単位「キログラム」定義を改定、より安定で普遍的な単位を実現する•130年ぶり定義改定に貢献し、原子数にもとづく新しい質量標準を開発する•プランク定数を世界最高レベル精度で測定し、科学技術データ委員会(CDAA)によるプランク定数2017年特別調整値決定に貢献•特別調整値決定に用いられた8つデータうち、4つデータに貢献(そうち1つIJ単独で測定)平成29年度成果研究目的キログラム原器1 kg28Si濃縮結晶球113同位体濃縮シリコン単結晶球を用いたプランク定数決定1140.5 nm精度で直径を測定空気中と真空中におけるエリプソメトリーX線光電子分光法(XPS)真空天びんによる超精密質量比較プランク定数決定精度:2.4×10-81 kgに換算すると24 µg国際キログラム原器(IPK)質量長期安定性:50 µg「キログラムの定義改定のためのプランク定数の決定への貢献」技術開発の要点35nm+35nm成果リストプレスリリース1件、新聞30紙以上に掲載インパクトファクター付英文論文11報発表シリコン球直径及び体積測定表面層光学的厚さを評価表面層質量評価キログラム定義改定、物理定数測定精密測定など学術基礎研究へ貢献アウトカム- 79 -

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