平成29年度評価委員会(計量標準総合センター)評価報告書
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「⾼圧⽔素流量計測技術の開発」(橋渡し前期)69平成29年度成果•水素ステーションにおける水素燃料取引に使用される計量器で適正計量が行われること、消費者保護観点から必要不可欠である。•水素計量器最重要部品であるコリオリ流量計計量性能・耐久性評価を行い、計量値信頼性を向上する。•計量値に対する重要な補正量である脱圧量(充填ノズル取外し際に大気中に放出される配管内水素ガス量)算出方法確立を目的として、配管内体積や脱圧量実測方法精度を検証する。•水素ステーションにおける水素計量器校正・検査ため高圧水素流量計測技術を開発した。•中高圧領域(〜350気圧)高圧水素流量計校正設備を整備した。•開発した高圧水素流量計測技術でコリオリ流量計計量性能評価を行い、誤差3%以内を確認することができた。•高圧水素ガス脱圧量実測方法を開発した。経済産業省から委託費「平成29年度工業標準化推進事業委託費(戦略的国際標準化加事業(国際標準共同研究開発事業:水素燃料計量システム等に関する国際標準化))」により研究開発を実施研究目的•水素ステーション計量器検査ため臨界ノズルステップアップ法を用いた世界最高水準高圧水素流量計測技術を開発した。•中高圧領域(〜350気圧)で実流評価試験を行うことができる高圧水素流量計校正設備を整備した。成果リスト国際標準化1件(I勧告改定)、共同研究1件技術開発の要点70「⾼圧⽔素流量計測技術の開発」•水素ステーションにおける水素燃料適正計量による消費者保護•燃料電池自動車普及および水素社会実現へ貢献アウトカムメーカー間器差評価350気圧高圧水素流量計校正設備を整備コリオリ流量計器差試験中⾼圧領域における⽔素実流試験が可能- 57 -

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