平成27年度研究評価委員会(材料・化学領域)評価報告書
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-5- 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 平成27年度 研究評価委員会(材料・化学領域) 評価資料(主な業務実績等) 1. 領域の概要 (1) 領域全体の概要・戦略 材料・化学領域では、材料技術と化学技術の融合による、部素材のバリューチェーン強化の実現を念頭に、機能性化学品の付加価値を高めるための技術開発、および新素材を実用化するための技術開発を通じて、素材産業や化学産業への技術的貢献を目指す。第4期における研究開発においては、最終製品の競争力の源となる革新的部材・素材を提供することを目指し、材料の研究と化学の研究との統合によって、グリーンサステイナブルケミストリーの推進及び化学プロセスイノベーションの推進に取り組む。また、ナノカーボンをはじめとするナノ材料の開発とその応用技術、新たなものづくり技術を牽引する無機機能材料、及び省エネルギー社会構築に貢献する先進構造材料と部材を開発する。これら研究開発課題を領域に所属する研究者409名(内、常勤研究職員359名)が以下の5つの研究部門、3つの研究センターにおいて実施する。 (ユニット間兼務を含む) 領域の運営にあたっては、領域長、研究戦略部長、研究企画室長、(以下「領域三役」)研究ユニット長の間で常に情報共有を図り、十分な議論を踏まえて領域の運営を行う。特に、予算執行、職員採用、人事異動については、領域全体の最適化を基本として合理的かつ機動的に行い、時間軸を意識した研究開発のPDCAマネジメントを徹底化するため、Technology Readiness Level (TRL)

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