平成27年度研究評価委員会(材料・化学領域)評価報告書
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-48-研究アプローチ研究テーマ「耐熱性ガスバリア膜材」の開発研究目的エレクトロニクス素材用の耐熱性ガスバリア膜材料を開発し、従来素材を上回る高機能性付加価値素材を提供する。63従来のガスバリア膜耐熱性ガスバリア膜「クレースト®」従来技術:無機フィラー(粘土結晶)によるガスバリア性改善粘土結晶の多積層化によるガスバリア性の飛躍的向上・樹脂中に粘土結晶を10%程度分散・ガスバリア性が2~5倍程度向上・粘土結晶80%程度+バインダ・ガスバリア性の向上効果は1桁以上粘土結晶樹脂バインダガス分子粘土結晶ガス分子研究項目②「化学プロセスイノベーションの推進」H27年度成果【特記事項】企業資金16,400千円、論文3件、特許出願1件64リグニンをバインダとして用いた耐熱性ガスバリア膜材料の開発リグニンのモデル構造・木材に含まれるバイオポリマー(木材重量の約25%を構成する)・芳香環骨格を有し耐熱性を持つ・低コスト製造プロセスを実証中OOCH3耐熱性ガスバリア膜用のバインダに適用エレクトロニクス用基板として動作確認来年度からロール品作製の検討を開始水蒸気バリア性は市販の耐熱ガスバリアフィルムよりも10倍程度向上本成果はSIPリグニンの支援により得られました研究項目②「化学プロセスイノベーションの推進」

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