平成27年度研究評価委員会(生命工学領域)評価報告書
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-28-(2)「橋渡し」研究前期における研究開発発光レポーターを用いたセルベースアッセイシステムの開発同一細胞に対する毒性物質の影響を連続して約1ヶ月測定することに成功31生体分子の構造・機能解析0501000.1110単離した初代肝細胞の発光像初代肝細胞の三次元培養発光強度薬剤濃度(μM)030日発光肝細胞の3次元培養による1ヶ月間の連続毒性評価試験生物発光レポーターと人工染⾊体ベクターの技術を融合し、従来のセルベースアッセイシステムよりも効率的且つ⾼精度に細胞応答を検出できるシステムを構築・機能性評価用発光細胞の作製、発光検出装置の開発・レポータージーンアッセイを用いる創薬開発等の効率化・化学物質リスク評価の効率の向上と安全・安⼼へ貢献(2)「橋渡し」研究前期における研究開発個人ゲノムにはドナーのプライバシに関する情報が多く含まれ、情報解析・データ利用に大きな制限があったデータの中⾝を隠しながら検索可能な秘匿検索等の研究を⾏い、ゲノム情報の利用とプライバシ保護を両⽴させる技術を開発32ゲノム情報の秘匿検索技術クエリを暗号化したままゲノム配列を検索する手法の開発(Positional) Burrows-Wheeler Transform (BWT)と紛失通信とばれる暗号技術を組み合わせることにより、クエリの⻑さに対して線形の計算量と通信量で部分/最⻑⽂字列の一致を検索することのできるアルゴリズムを提案。クエリの⻑さが25の時、ユーザー側とサーバー側の計算時間はそれぞれ従来手法を用いた場合と⽐較して100倍程度⾼速。従来手法との⽐較

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