平成27年度研究評価委員会(情報・人間工学領域)評価報告書
61/92

-57-NEDOインフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクトインフラ維持管理用ロボット技術・非破壊検査装置開発災害調査用地上/空中複合型ロボットシステムの研究開発•研究の目標–土砂崩落や火山等の災害現場における初動の地形状況や現状把握,地質計測,人や車両埋没の有無等を,地上と空中から効率的に観測,情報収集や分析を行い,収集情報の可視化や災害情報データベースの構築まで含めた総合システムシステムの開発を目標•計画(期間、体制、予算)–期間:2014年度から2年間の委託研究,その後,ステージゲートを経て,2年間の研究助成の予定(採択当初は5年間の委託研究)–体制:㈱日立製作所,㈱エンルート,八千代エンジニヤリング㈱(情報システム,ロボット製造,調査企業と連携)–予算:2014年度と2015年度の総額:73百万円(産総研委託分)81災害調査用地上/空中複合型ロボットシステムの研究開発•研究の成果–土砂やトンネル崩落、火山災害等の現場での災害初期段階から現場状況調査や監視に活用するシステムとして,不整地踏破アーム付災害調査ロボットやマルチコプタによる電磁センサ探査や地滑り検知ノード等を開発.–国交省の次世代インフラロボットの現場検証(国総研実大トンネル,赤谷地区)に参加し,プロトタイプ機を用いて,運用性等の検証⇒短時間,少人数,最小の交通規制で,橋梁状況の撮影が可能.初期的点検数の増加を目指した運用や操作の簡便性を実現•「橋渡し」の道筋–2015年度末のステージゲート通過を前提に,次年度からの実用化開発のための助成金申請中.電磁センサ吊下げ地滑り検知ノードの投下土壌サンプリング簡易操作基地地上遠隔調査車両トンネル調査対応82

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です