平成27年度研究評価委員会(情報・人間工学領域)評価報告書
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-53-NEDO環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクトロボット分野の国際研究開発・実証事業災害対応ヒューマノイドロボットHRP-2改の研究開発•研究の目標災害発生時に人に合わせて作られた環境で、人に代わって移動・作業が行えるヒューマノイドタイプの災害対応ロボットの実現を目指し、(1)災害対応ヒューマノイドロボットのハードウェアプラットフォーム、(2)転倒による被害を軽減する高速降着動作・受け身制御技術、(3)一連の作業をオペレータが事細かに指示することなく、ロボットが自律的に実行できるようにするための遠隔操作構造化インタフェースの開発を行い、(4)DRC、JVRC、実演会において実証を行い、その有効性を示すことを目標とする。•計画(期間、体制、予算)–期間:2014年7月31日-2016年2月29日–体制:産総研単独–予算:115百万円73災害対応ヒューマノイドロボットHRP-2改の研究開発•研究の成果–既存のヒューマノイドロボットHRP-2の身体能力、計算処理能力を災害対応に向けて強化したHRP-2改を開発–自動実行によるオペレータの負荷軽減とオペレータによる補助・介入を両立させるタスクシーケンスシステムを開発–DARPA Robotics Challenge Finalsにて23チーム中10位、JVRCにて10チーム中実質2位を獲得、国際ロボット展での実演を実施•「橋渡し」の道筋–NEDO次世代ロボットにて自律機能を強化–大型構造物内での移動・作業に展開し、民間共同研究を実施DARPA Robotics Challenge Finalの様子74

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