平成27年度研究評価委員会(情報・人間工学領域)評価報告書
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-13- 主な資金獲得 ・ 経済産業省ロボット介護機器基準策定評価事業、396百万円 ・ 内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)、38百万円 ・ 民間資金(資金提供型共同研究/コンサルティング)、49百万円 受賞 ・ 内閣府 産学官連携功労者表彰 内閣総理大臣賞 「生活支援ロボットの安全検証技術の開発と標準化」 【戦略的な知的財産マネジメントの取り組み状況】 前年度までに設立済みのコンソーシアム4件に加え、今年度新たに3件の産総研コンソーシアムを設立(新規参加の企業数は、公開可能な社数として44社)し、これらの産総研コンソーシアム制度を活用することで、民間企業との連携体制を構築・維持し、技術コンサルティングにつなげる仕組みを構築している。 【中堅・中小企業の資金提供を伴う研究契約件数の大企業に対する比率】 実績値:33%(平成23年度~平成25年度の3年間の平均) 【事前評価の評点】:B <根拠> 1) サービス分野における健康サービスとして多くの民間資金を獲得。特にコンソーシアムをつくることで、企業とつながりを維持している活動を進めている。 2) 自動車分野では、ドライバ状態評価技術の開発等、多くの民間企業(26社)との意見交換でとくにニーズの高い課題を抽出し、民間からの資金獲得目標額 93百万円に対し、実績額 124百万円(年度内開始見込みも含む)を達成した。 3) ロボット分野においては、より知能化された産業ロボットを開発することで、部品ピッキングにおいて大きな技術力を元に、民間企業資金を獲得した。 4) 生活支援ロボットとして、多くの公的資金を獲得し、大きな国家プロジェクト(年間予算2500百万円)で20社以上の民間企業を支援し製品化実績を得ている。 5) ISO/TC22(自動車)/SC13(人間工学)/WG8(ITS機器のヒューマンインターフェース)における標準化の取り組みに対して、平成27年度工業標準化事業表彰を受賞しており、外部からの高い評価を受けている。 3.「橋渡し」のための関連業務 (1)技術的ポテンシャルを活かした指導助言等の実施 【1.(4)】技術的ポテンシャルを活かした指導助言等の実施 【事前評価の評点】:B <根拠> ・技術的指導助言等の取組状況(モニタリング指標) ロボット、人工知能、人間計測、サービス工学など重点課題に関わる民間企業からの引き合いは約200件ほどである。いずれも、背景を聴取した上で下記を実施した。 1) 技術相談による技術的指導(無償) 2) 指導研究者を定めた技術コンサルティング(有償、9件、23百万円) 3) 共創コンサルティング(後述)による民間企業との連携において技術的指導・助言

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