平成27年度研究評価委員会(情報・人間工学領域)評価報告書
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-11- 形”、ISO/NP ”字幕”、CIE/WD (TC3-44で審議中)) ・ 各機関への参画委員数:ISO(コンビーナ10名、プロジェクトリーダ7名)、IEC(プロジェクトリーダ1名、プロジェクトエディタ6名)、ISO/IEC/JTC1(コエディタ3名)、CIE(委員長2名)、OMG(共同議長6名) ・ フォーラム標準:9件、参画委員数:のべ12名 ・ 国際標準化活動 情報・人間工学領域 参画者数()は産総研全体の人数(2016.2.5現在) エキスパート 56名(270名) 役職者 27名(49名) 【事前評価の評点】:B <根拠> 1) 「次世代ロボット中核技術開発」事業において、今後の人工知能技術活用に必要な技術シーズの洗い出しから、社会的仕組みの施策立案を支援した。 2) 公的研究機関の役割として政府系競争的資金に公募し、「次世代人工知能の基盤技術の研究」として、665百万円の公的資金を獲得した。 3) 産学官をまとめ、人工知能技術競争力向上のため、我が国の人工知能技術の集積拠点を構築した。 4) 東日本大震災以降、最重要課題となる災害対応としてのロボット技術の実用化に努め、福島第一原発廃炉作業に活用されるなど、実際の活用に大きく貢献した。 5) 社会的課題は民間資金で進めることは困難であり、公的資金の依存度が大きく、その上で、公的資金も目標に近い成果を得た。 6) 知的財産創出について目標に近い成果を有している。 7) 国際標準化活動においては、人間情報部門を中心に、平成27発行及び発行段階の国際標準:3件、審議中の国際標準:4件および国内標準:3件の成果を有し、平成26までに発行済のものとしては、国際標準:5件・国内標準:4件と積極的な標準化活動を進め、成果を上げている。 (3)「橋渡し」研究後期における研究開発 【テーマ設定の適切性】 橋渡し研究後期では、産業界において顕在化している協調領域でのニーズや課題の中で、民間企業が取組むのが困難なものに対し、産総研が研究開発および安全性実証などに関与することで、企業の競争領域を底上げし、産業の加速的な発展を推進する研究テーマを設定している。その中で代表的な2課題を紹介する。 ●研究課題5『ドライバ状態評価技術の開発』 ドライバの1.行動計測、2.認知・脳活動計測、3.生理計測技術を同センターのコア技術として、ドライバの感覚、心の状態、身体の機能を理解し、人間中心設計のフィロソフィーのもとに、人にやさしい自動車を設計可能とする指針を構築するとともに、人間中心設計を我が国における自動車技術の強みとすることに取組んでいる。 ●研究課題6『生活支援ロボット等の効果安全基準策定評価事業』 ロボット技術の適用対象業務の分析や投資効率の算定方法、ロボットの仕様設計を支援するための効果・安全評価プロトコル、運用効果を評価するためのログデータの取得・解析技術を確立し、ロボットによるイノベーションの実現に取組んでいる。

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