2013
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環境報告52■ 環境報告化学物質管理 化学物質の適正管理 化学物質排出量の把握 産総研では研究分野が多岐にわたることから、少量で多種多様な化学物質を使用するという特徴があります。使用においては事故や漏洩のない適切な使用・保管管理とともに、廃棄時の適切な処理を心がけています。【薬品使用後の廃液・排ガスの処理】廃 液:‌�つくばセンターでは、敷地内の処理場で無害化したのち公共下水道へ放流、ほかの地域センターでは産業廃棄物処理業者に委託しています。排ガス:‌�有害蒸気を発生する薬品は局所排気装置(ドラフトチャンバ)で使用し、研究排気除害 産総研では、PRTR法※および地方自治体の関連条例に基づき、該当する化学物質の排出量と移動量の届出を行っています。届出対象となる主な化学物質は、様々な有機化合物を溶かしたり抽出したりする化学物質の適正管理により環境リスクの低減と安全を推進しています設備を通して排出しています。どの薬品をドラフトで使い除害する必要があるかの判断材料は下記の化学物質総合管理システムを用いて各研究者に提供しています。化学物質総合管理システムについて 研究活動に使用する多種多様な化学物質について、それぞれの性質や法規制に適合した管理を各研究者が行えるように「化学物質総合管理システム」(以下、「管理システム」という)を構築・運用しています。 この管理システムには、化学物質それぞれに適用される法規コードが登録されています。これら各種法規コードの活用により、規制される化学物質を使用保管している室情報などの把握が可能となっています。ために使用される有機溶媒です。そのほかに、半導体洗浄用に用いられるフッ化水素や有機廃液の噴霧燃焼炉からのダイオキシン排出量も届出対象となっています。事業所名物質名取扱量排出量移動量大気下水道廃棄物つくば1ダイオキシン(mg-TEQ)0.021つくば5クロロホルム(kg)1,364800180ヘキサン(kg)1,0119796つくば西フッ化水素及びその水溶性塩(kg)6,762270690塩化第二鉄(kg)106,570事業所名物質名取扱量排出量移動量大気下水道廃棄物つくば1臨海アセトン(kg)1609270クロロホルム(kg)32038280メタノール(kg)1,300790470事業所名物質名取扱量排出量移動量大気下水道廃棄物関西VOC(kg)3,1009202,200PRTR対象化学物質の排出・移動量(取扱量1t以上)化学物質管理制度による届出量一覧【東京都】都民の健康と安全を確保する環境に関する条例対象化学物質の排出・移動量(使用量100kg以上)【大阪府】大阪府生活環境の保全などに関する条例(取扱量 1t以上)※PRTR法正式名称は「特定化学物質の環境への排出及び管理の改善の促進に関する法律」。対象となる462物質のいずれかを年間1t以上(一部物質は0.5t以上)取り扱う事業所について、その環境への排出量や他事業所への移動量(販売や廃棄委託など)の報告が義務付けられています。

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