2013
50/64

環境報告48■ 環境報告 環境マネジメントシステム 環境教育 グリーン調達・グリーン契約環境マネジメント 産総研では、事業活動による環境影響を低減し、自然環境を保全することを目的とする環境マネジメントシステムと、職場における潜在的な危険を低減し、安全衛生の向上を目的とした労働安全衛生マネジメントシステムを統合した独自の環境安全マネジメントシステム(ESMS)を構築し運用しています。 2012年度は、事業所ごとに内部監査(環境安全内部監査)を実施し、マネジメントプログラムの実施状況の点検を行うとともに、改善に向けた見直しを進めました。また、各事業所・地域センターにおいてESMSの運用における事務局としての役割を担う安全衛生管理担当者などのスキルアップを目的に、全国安全衛生管理担当者会議において、ESMSの取り組み状況を相互に紹介し、改善点や評価点の情報共有を図る意見交換会を実施しました。●役割、責任、権限の明確化●教育訓練●コミュニケーション●文書管理●運用管理●緊急事態への準備・対応①社会への貢献②法令順守③環境負荷低減④汚染・事故の予防環境安全方針環境側面評価&安全リスク評価業務と環境&危険源との関わりを調べる目的・目標の設定取り組むべき改善のテーマの選定実施計画の作成目的・目標達成のためのプログラム作成マネジメントシステムの適切性・妥当性・有効性を見直すADPC実施・運用マネジメントレビュー法令等調査関連する法令を調べる著しい環境側面&許容できないリスクの特定取り組むべき重要事項の選定監視測定・法令順守評価計画の通り進んでいるか、事故・汚染はないか、法令が順守されているかgoodbad内部監査ルールと実施の良否をチェック是正・予防処置原因追求と再発防止計 画点 検産総研の環境安全マネジメントシステムの仕組み環境教育の拡充に努めていきます 産総研では、新入職員をはじめ、産学官交流制度や国際交流制度、労働者派遣制度で来所した方々を対象として、研究廃液や排出ガスの処理方法、廃棄●グリーン調達への取り組み※1 産総研では、研究開発などを行うために必要な製品・部品・材料の購入や、加工・試作などを外部の業者に依頼するときには、品質や価格だけでなく環境も考慮して、環境負荷の少ない製品・サービスを優先するグリーン調達を進めています。物の分別・排出方法など、環境影響が大きなテーマについて、業務を開始する前に教育を行っています。今後も環境教育・研修の拡充に努めていく予定です。 また、グリーン調達を促進させるため、「環境物品等の調達の推進に関する法律」(グリーン購入法)および「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(基本方針)に基づき、産総研として環境物品などの調達目標を定めた調達方針を毎年度公表しています。

元のページ  ../index.html#50

このブックを見る