2013
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オープンイノベーション27オープンイノベーション ■ 人材育成への取り組み イノベーションスクール 即戦力としてイノベーション創出に貢献できる人材を育成するため、独自の特徴あるカリキュラムを通して、若手研究者の視野の拡大と意識改革に取り組んでいます。 複雑化する社会問題を解決し、社会を変革するためには、企業内外のアイデアや技術を組み合わせて革新的な技術を創出することが必要となり、連携の要となる人材が求められるようになっています。そこで、博士号を持つ若手研究者(ポスドク)や博士課程大学院生を産総研に受け入れ、特定の専門分野についての科学的・技術的な知見を持つばかりでなく、より広い視野に立ち、異なる分野の専門家とも協力できるコミュニケーション能力や協調性を有する人材として育成することを目指しています。 2012年度には、22名のポスドク(博士研究員)を雇用するとともに、10名の博士課程大学院生を技術研修生として受け入れました。●イノベーションスクールのカリキュラム1)産総研での講義・演習◦‌�産学官で活躍する研究者や企業経営者などによる理念・マネジメント・取り組みなどの講義◦�標準化と研究、知的財産と研究、自然災害研究、リスク評価、キャリア開発などの講義と演習◦�「構成学」(研究シナリオを立て要素技術を統合・構成していく研究手法)輪講◦�異なる分野の方が理解できるような研究紹介を目指した研究発表演習企業産総研連携を実践できる人材として輩出連携を実践できる人材として輩出大学● 企業、大学、公的機関等の多様な分野で活躍● 日本のオープンイノベーションに貢献産学官で研究を経験イノベーションスクールが目指す人材像2)産総研での実地研修◦配属された研究現場での研究課題の実践◦�「本格研究」(基礎研究から製品化研究まで切れ目なく展開する研究)の体得3)企業での実地研修(平均約3ヶ月)◦�企業理念の理解、ニーズ重視、スピード感、コスト意識などの体得◦�チームワーク、他部門との連携の実施●若手研究者の視野の拡大と機会の提供 「自分の研究手法が思っていた以上に企業でも通用する」「企業研修でしっかり取り組めたことは私にとって大きな自信に」など、スクール生は自らの体験をもって博士の活躍の場が多様であることに気づき、「最も大事なことは、組織で動いていることを意識すること」「其々の分野や専門性を持った人と共通言語を持つ必要がある」と意識を改革し、視野を大きく広げました。また、研修受入れ企業からは、「貴重な技術知見を蓄積できた」「同世代の社員が良い刺激を受けた」とスクール生の研究能力や業務姿勢も高く評価されています。 開校以来215名となった修了生は、自己の新たな可能性を発見し、企業、大学、公的研究機関などの様々な分野で活躍しています。理事長による講義未定など6.0%産総研ポスドク9.8%大学等ポスドク6.5%その他正規1.9%公的研究機関3.3%産総研7.4%大学等20.9%起業1.4%正規就業74.9%民間企業(研修先以外)20.0%民間企業(研修先)20.0%民間企業41.4%公的研究機関ポスドク2.8%修了生全215名イノベーションスクール修了生就業状況(215名)(2013.4.1現在)

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