2011
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つくばセンターの被害と復旧東北センターの被害と復旧被害を受けたこれらの研究インフラ施設・設備は、8月上旬にはすべて復旧し、現在は研究活動に使用されています。震災トピックス:東日本大震災への対応Topics東日本大震災による影響と産総研の取り組み 東日本大震災により産総研つくばセンターおよび東北センターは一部建物や研究機器に大きな被害を受けました。地震後すぐに「つくばセンター災害対策中央本部」を発足させ、初期の現状把握と緊急対応ならびに内外の連絡・調整にあたりました。 特に、周辺環境への影響が及ばないよう、研究廃水処理施設及び排水配管、研究排気除害設備(スクラバ)などの被災状況を速やかに把握するとともに、修復するまでは実験活動の一時停止や代替措置等の対応を行いました。そのため、震災の影響による環境事故は発生していません。つくばセンターおよび東北センターの主な被害状況建物:一部の建物において壁面への亀裂等の被害が生じたため改修工事予定。研究排水管:配管の破断を多数確認。流し台からの排水を禁止し、代わりに各事業所に廃液タンクを設置して使用。研究排気除害設備(スクラバ):破損を多数確認。被害の小さいスクラバを優先的に復旧し、集中的に研究実施。その他、有害薬品、有害ガス等の外部漏洩はありませんでした。屋上設置のスクラバ配管の損傷復旧後研究排水管が外れた箇所修復後G棟室内復旧後42環境報告環境報告

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