2011
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メンタルコミットロボット「パロ」人の心を豊かにする、世界で最も癒し効果のあるロボット地層の褶曲構造模型宮城県牡鹿半島のジュラ紀層のレプリカ 産総研のサイエンスカフェでは、一般の方々が研究内容だけでなく、研究者や産総研に親しみをもってもらいたいという思いのもと、つくば市内のカフェにて30人ほどの参加者で隔月開催しています。参加者の素朴な疑問や質問によって、研究者自身が新たな気付きや発見をすることもあります。 2010年度は、6回開催しました。2010年4月に開催した「自然界の燃える氷 メタンハイドレート」のテーマでは、研究者からその秘められた可能性や、実用化への課題を紹介し、参加者からは「次世代エネルギーの今後に期待したい」との声をいただきました。サイエンスカフェ “ジオネットワークつくば”は、産総研地質調査総合センターがつくば市と共同提案して採択されたJST地域ネットワーク支援事業(2009~2011年度)です。つくば市・桜川市の2自治体、地球環境科学に関する研究・教育機関、企業、団体等により構成され、地質標本館が事務局を担っています。活動地域は筑波山周辺であり、地球環境科学の興味や関心、理解を高める教育・アウトリーチ活動に取り組んでいます。 2010年度は、サイエンスカフェ・野外観察会(参加者数:延べ376人)やジオネットの日(来場者数:667人)、各イベントへの出展、つくばエキスポセンターでの常設展示等を実施・開催すると共に、ネットワークを通じた自治体と参加機関による情報の共有と相互啓発に取り組みました。 これら活動を通じて、児童生徒を含む地域市民の皆様の自然や環境に関する意識の向上が図られ、筑波山地域の自治体が取り組む環境の改善・保全活動の促進に貢献しました。ジオネットワークつくばー市民と研究機関をむすぶ新しいネットワークー “サイエンス・スクエア つくば”では、産総研が行っている最先端の研究成果や社会への貢献などについて紹介しています。最先端の研究開発に関する情報端末や多くの体験コーナーを設けていますので、産総研の研究・開発を行っていくプロセスや考え方-サイエンスマインド-に触れていただいています。 2010年度の来場者は延べ48,104名でした。 “地質標本館”は、世界的にユニークな地球科学専門の博物館です。地質標本だけでなく地学全般と地球の歴史・メカニズム、 人間との関わりについてわかりサイエンス・スクエアつくば、地質標本館ジオネットの日(2月26日開催)やすく展示を行っています。最新の地質に関する特別展示や参加型イベントを開催しております。2010年度の来場者は延べ48,266名でした。社会とのコミュニケーション38コミュニティー参画コミュニティー参画

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