アニュアルレポート 2005-2006
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Nanotechnology,Materials & Manufacturing59Annual Report 05-06●電磁振動力で金属ガラスを連続鋳造電磁振動力によって結晶の芽となる結晶核の生成を抑制し、合金が持っている金属ガラスを形成する能力(金属ガラス形成能)を高める技術について研究を行っています。この技術を利用した鉄系合金の金属ガラスバルク材の連続鋳造装置を開発しました。(サステナブルマテリアル研究部門)金属ガラスバルク材の連続鋳造装置の概念図■ ものづくりIT技術●多点支持金型プラットフォーム技術の研究開発金型とプレス機の間に、金型を多点で支持する機能性の高い金型台(金型プラットフォーム)を挿入し、プレス機間の機差を吸収し、大型プレス金型の成形中の実質的表面形状や成形圧力分布を調整する技術を開発しまし多点支持金型プラットフォームと自動車ドアパネル超電導マグネット高周波コイル誘導溶解水冷銅溝ロール交流電源超電導マグネットによる磁場金型プラットフォームの支持点制御により製品成形精度を改善した例(自動車ドアパネル)た。この技術はこれまで技能者が行ってきた金型修正・調整作業の一部置き換えや大型順送金型による板鍛造・せん断の高精度化、広領域微細成形装置への応用などが期待されています。(デジタルものづくり研究センター)

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