アニュアルレポート 2005-2006
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Information Technology& Electronics42Annual Report 05-06●超広帯域ネットワークの帯域予約を自動化日米の異なる予約管理ソフトウェアを連係動作させた、日米間のネットワークの帯域の予約の自動化に世界で初めて成功しました。これにより、開発・提案しているネットワークの帯域を予約するためのインタフェースGNS-WSI規定の有効性が実証されました。(グリッド研究センター)●生活活動支援ヒューマノイドロボットプラットホームを実現生活環境内で人間の生活活動を支援するために、知覚機能と行動機能を拡張したヒューマノイドロボットプラットホームを開発しました。これらの技術により、人間と対話しながら生活活動を支援し、動的に変化する生活環境でも臨機応変に動き、頼まれたものを自分で判断し、取ってくるような動作が可能になると期待されます。(情報技術研究部門・知能システム研究部門・デジタルヒューマン研究センター)●家庭生活環境にユビキタス・ロボティクスを実現家庭内の機器類を無線ネットワーク・ノードとミドル●印刷法によりプラスチック基板上にメモリ素子を作製極性溶媒に溶解しインク化することができる生体高分子材料の、分子量や分子構造を制御して、強誘電性を持つ薄膜の作製に成功しました。それを用いて印刷法により強誘電性電界効果トランジスタをプラスチック基板上に作製し、メモリ特性を確認しました。(光技術研究部門)●エピタキシャルシリサイドソース/ドレインHigh-kトランジスタ技術を開発固相エピタキシャル成長したNiSi2が原子レベルで平坦な(111)ファセットを形成すること、および不純物原子が界面に偏析することを利用し、極微細化に適したソース/ドレイン形成技術を開発しました。その技術を用いて、ゲート長6 nmのNMOS/PMOSトランジスタ動作に成功しました。(次世代半導体研究センター)BOXSOlNiSiNiSi26 nmフルシリサイドゲート電極ゲート絶縁膜HfAIOx High-kNiSi2Si(111)10 nmRFID ReaderSecurity SystemLightHome ServerTVRobotRFID ReaderRFIDウェア技術を用いて結合し、人へのサービスとロボットへのサービスが可能な新しいロボット空間を構築しました。ロボットの実作業(書籍片付け)や、ICタグと顔認証を統合したセキュリティシステム、変形ロボットの実現が容易に可能になります。(知能システム研究部門)●製品設計用デジタルマネキン Dhaiba(Digital Human-Aided Basic Assesment) の開発製品と人間の親和性を設計段階で評価するためのソフトウェアとして、人体形状・運動データとこれらを統計処理する技術、関節中心を推定する技術、リアルタイム姿勢生成技術、手の詳細モデルを統合したシステム「Dhaiba」のプロトタイプ版を開発しました。(デジタルヒューマン研究センター)手モデル動作モデル形状モデル統合デジタルマネキンDhaiba携帯電話操作自動車乗降動作■ ロボットと情報家電をコアとした生活創造型サービスを創造する

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