産総研は、TIAを構成する大学および研究機関とともに、研究人材や研究設備を備えたオープンイノベーション拠点という場を活用して、次世代の人材育成にも取り組んでいます。TIA連携大学院では、2013年の開設以降、国内外の招聘講師による講義から産学官連携の下での実践的な研修まで幅広いコースを提供しています。最先端の研究開発に触れながら知識と技術の向上を図り、アカデミアや産業界で未来を拓く人材の輩出を目指します。
パワーエレクトロニクス・サマースクールのご案内
◆TIAパワーエレクトロニクス・サマースクール
TIAパワーエレクトロニクス研究開発拠点 : 新材料パワー半導体の普及による革新的省エネ社会の実現を見据えて、SiC等のワイドギャップ半導体の材料開発、 デバイスからシステム応用までを見据えた統合的なパワーエレクトロニクスの研究開発・実証を行っています。
TPEC : 産総研が民間企業と実施している「つくばパワーエレクトロニクスコンステレーション(TPEC)事業」。パワーエレクトロニクス分野の研究開発人材の育成に対して、産業界(TPEC参画機関)からの強い要請により このサマースクールは実施されています。
事務担当: サマースクール事務局Eメール:power_electronics_summer_school-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)
ナノテクキャリアアップアライアンス(NanotechCUPAL)
2021年度(R3)をもち、終了いたしました。
下記内容は、2021年度(R3)までの内容となります。
概要
我が国のナノテク研究人材のキャリアアップと流動性向上を図るため、ナノテクノジー分野における産学官の共鳴場である「TIA」と京都大学ナノテクノロジーハブ拠点が連携し、人材を育成する事業を行っています。
詳細情報