研究開発から事業化までを切れ目なく支援します!

産総研の研究成果(特許等)の事業化を目的として、事業者に産総研の研究施設等を使用していただく制度です。量産化が確立していない研究成果や、市場が立ち上がっていないなど、直ぐには収益が見込めない場合に、産総研内で、事業化に向けた研究開発及びサンプル出荷が可能となります。 なお、使用できる研究施設等は事前には特定していません。活用する研究成果に必要となる研究装置について、産総研の業務に支障のない範囲での使用となります。
事業化成功事例
株式会社イーディーピー様
事業名:単結晶ダイヤモンドの供給
イーディーピー様は平成24年4月1日から平成27年8月31日まで、本制度により製造プロセスの一部に産総研を研究施設を使用し、その後は無事、自社工場での製品製造に至りました。 その後イーディーピー様は第15回(平成29年度)産学官連携功労者表彰 内閣総理大臣賞を受賞されました。
連絡先
イノベーション推進本部 連携企画部 企業・大学室
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