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つくばセンター

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社会実装本部

上席イノベーションコーディネータ

綾 信博(あや のぶひろ)の写真

綾 信博(あや のぶひろ)

専門分野

  • 化学工学
  • 製造プロセス
  • 情報・システム
  • 粉体・微粒子
  • 光計測
キーワード
  • ナノ粒子・粉体・エアロゾル
  • ファインバブル
  • レーザー計測
  • セマンティック技術
  • 国際標準化
詳細情報

略歴

1989年4月  工業技術院 機械技術研究所入所
2009年11月   産学官連携推進部門 産学官連携コーディネータ
2010年10月  イノベーション推進本部 イノベーションコーディネータ
2015年4月  イノベーション推進本部 上席イノベーションコーディネータ(現職)

これまで主に、微粒子工学、製造プロセス技術、情報技術の研究開発に従事。2007年からは産学官連携活動に従事し、企業との大型連携の構築や国際標準化活動などを通じた技術の社会への橋渡しを進めている。

主な連携活動

  • 加工機械系企業、建設機械系企業との中長期大型共同研究(冠ラボ設立)を支援
  • 他に、自動車系、材料系、食品系企業及び粉体、ファインバブル業界団体、他と共同研究の立案など
  • 国家プロジェクト(NEDO大型プロジェクト事業など)への基本コンセプト構築や参加企業の調整等を含む、とりまとめに関与
  • 中小企業庁や(サポイン事業)、NEDO(ベンチャー関連事業)等の制度を活用する中小企業・ベンチャー企業の技術開発について、企業の強味を活かせるビジネスモデル・出口探索、研究開発計画の精査含めた提案支援
  • 国際標準(ISOのTCマネージャー、リエゾン代表者等)、国内標準(原案作成委員長等)の開発推進、標準化を通じたイノベーション創出を支援

連携に向けた思い・コメント

コーディネータは、ビジネスのプロフェッショナルである企業と、その分野の研究のプロフェッショナルである研究グループを結ぶバッファ層としての役割のみならず、時として共同技術開発の企画やマネジメントにも深くかかわります。また、その成果を社会に広げ、イノベーションに繋げることを意図して、標準化活動も担います。そうした中で、コーディネータとしてのプロフェッショナルにふさわしい仕事をやり遂げることこそが喜びです。連携の構築で終わりではなく結果を求め更に波及効果まで確認したい、世の中に役に立つ技術の揮発と実用化の一助になりたいと思います。

参考情報

Web:『産総研Today』
  • 「技術の統合を加速しwin-winの連携を- 研究開発機関におけるコーディネーションを見据えて- [PDF:795KB]」
  • 「国際標準化を通じたイノベーションを目指して [PDF:910KB]」
陶山 一雄(すやま かずお)の写真

陶山 一雄(すやま かずお)

専門分野

  • マーケティング
  • 海外進出の事業企画(コンサルタント)
詳細情報

略歴

2015年に産総研に入所。イノベーション推進本部 上席イノベーションコーディネータに着任。
前職は、家電・電化製品製造企業にて勤務。
特に海外販売会社をメキシコ、シンガポール拠点と経験し、マレーシア、タイは現地法人の責任者を経験。
帰国後は、事業部の副部門長として勤務。
退職後、海外事業を支援するコンサルタント会社を起業。
     

主な連携活動

  • 素材系企業との大型共同研究(冠ラボ設立)を支援
  • 他に、金属材料系、商社系、ヘルスケア系企業他との共同研究の立案、国家プロジェクトへの共同参画などを実施。
  • 海外公的機関(タイ、台湾)との共同研究の立案。

連携に向けた思い・コメント

民間企業での、長年のコンシューマー製品に関するマーケティング全般の活動経験や14年に渡る海外経験と事業部責任者の経験を活かして、新規研究案件をビジネス案件と繋ぐ事にお力になればと考えております。また連携においては、企業様の事業計画を念頭において進める所存です。

福井 実(ふくい みのる)の写真

福井 実(ふくい みのる)関西センター勤務

専門分野

 
  • 物理化学
  • 高分子化学
  • 機能商品科学
キーワード
  • 材料・化学領域: 機能性材料、ナノマテリアル、高分子材料、セルロース材料、繊維材料、繊維加工技術、機能商品デザイン
  • 生命工学領域: バイオマテリアル、ゲノム関連技術、診断薬・診断デバイス関連技術、感性工学、ヘルスケア関連技術
  • エレクトロニクス・製造領域: センサー材料、センサーシステム、ウエアラブル、先進コーティング技術
詳細情報

略歴

1981年 大手化学メーカー入社。研究所で繊維機能加工、機能商品の開発と事業化を経験。
2005年~2010年 中国の海外子会社の社長、会長として、経営を経験。
2010年~2016年 繊維事業の研究所所長、センター長歴任。素材力、技術力を生かした、これまでの技術ではできない「価値商品の創出研究」を陣頭指揮。
2016年7月 イノベーション推進本部 上席イノベーションコーディネータとして産総研に入所。
一般社団法人繊維学会理事(2010年度~2012年度)、監事(2014年度~2015年度、2018年度~2019年度)を歴任
 

主な連携活動

  • 産総研のナノ機能材料の特性を生かした、大手企業と長期の大型共同研究推進。
  • 企業の研究開発部門のキーマンの皆様との様々な出会いを通じて、企業の研究開発戦略に合致する産総研研究者やシーズの紹介とイノベーティブな新商品、社会価値創出研究の連携体制を数多くコーディネート。

連携に向けた思い・コメント

大企業における長年の研究開発部門での経験や視点も生かした、一体感のある連携をコーディネートさせていただければと思っております。 連携にかかわる研究者同士が、これまで出来なかった価値を生む技術とそれによって生まれるビジネスモデルまで「共通の絵姿」として、共有して知恵を絞り合うことが連携の成功の秘訣と思っています。 産総研には7つの研究領域において、企業の研究者が知りたいターゲット分野における最先端の技術や課題を知り、革新的研究から現場に即した事業応用研究を行っている研究者が居ります。そのような産総研の研究者と貴社の研究者のコラボレーションで新しい価値や新事業を創出する連携研究を、ぜひ、一緒に支援させていただければと思っております。

鈴木隆之の写真

鈴木 隆之(すずき たかゆき)

専門分野

  • 構造信頼性確保技術
  • 先進複合材料開発
  • 非破壊検査技術
  • 寿命・余寿命評価
  • 劣化診断技術
キーワード
  • 超高温・極低温等力学特性評価
  • 電磁逆解析
  • ナノマグネティック・ダメージ・キャラクタリゼーション
詳細情報

略歴

1989年 工業技術院機械技術研究所 入所
1996年 通商産業省ニューサンシャイン計画推進本部 (出向)
1997年  University of Washington (海外研修)
2003年  産業技術総合研究所 先進製造プロセス研究部門
2007年  筑波大学大学院 教授 (連携大学院) (併任)
2015年  岡山県工業技術センター 所長 (出向)
2017年 イノベーション推進本部 イノベーションコーディネータ
2022年 イノベーション推進本部 上席イノベーションコーディネータ

従来は、研究活動、学生への教育活動が主でしたが、2015年に岡山県に出向以来、企業との連携業務に重点をおいて活動しています。特に最近では民間企業の方との大型連携に注力しています。
 

主な連携活動

  • 素材系企業と、共創型の技術コンサルティングを実施し、それをもとに、共同研究等を企画、立案。
  • 自動車系企業との大型共同研究を推進。
  • 学位 工学博士
  • 受賞 ASME IGTI Best Paper Awards (1997) 他       

連携に向けた思い・コメント

入所以来、種々の先進材料開発を通して、材料、構造の研究開発に携わってきました。「専攻」は機械工学ですので、「ものづくり」全般の比較的広い分野に対応できると思っております。 企業の方からはいつもいろいろなお話を伺いますが、関連する研究を御紹介するのみならず、産総研の様々な研究と照らし合わせて、幅広く検討を行い(場合によっては一見異分野と思われる研究も含めて)、お話させていただいています。結果として、適切な連携に繋がったというような声をよくお聞きします。何かございましたら、お気軽にお声がけ下さい。
濱崎 任布(はまざき たかのぶ)の写真

濱崎 任布(はまざき たかのぶ)

専門分野

  • IT・ソフトウェア
  • 電気・電子工学
  • 半導体工学
  • 生体工学
  • 情報工学
キーワード
  • センシング
  • IoT
  • 機械学習
  • 電子部品
  • 半導体設計・製造・検査
  • ヘルスケア
  • ウエアラブル
  • モバイル
詳細情報

略歴

1984年 大手総合化学メーカ入社、本社および半導体事業子会社で以下を実施
  • NMR診断装置の画像処理アルゴリズム開発
  • LSI設計用EDAの開発
  • 電子部品のテスト、パッケージの先行開発
  • 電子部品に付加価値を与えるソフトウェア開発
  • 電子コンパスと赤外線センサ事業の責任者として、マーケティング、事業戦略、製品企画、製品開発、生産体制構築など実施。国内外の大手顧客との折衝や技術パートナーとの共同開発を多数経験。
  • ソフトウェアの事業化推進、事業全般にわたるDX化推進
  • 本社のIT・ソフトウェア系の研究所長として、音声・画像・各種センサ等を利用した生産革新やヘルスケア、ヒューマンセンシング分野での研究実施。大学、企業、社内製造部門との多数の共同研究を経験。
2021年12月 イノベーション推進本部 上席イノベーションコーディネータとして産総研に入所。
 

主な連携活動

  • MEMSメーカとの共同開発多数
  • ガスセンサメーカとの協業
  • 大手シリコンファンダリとのウエハ製造プロセス開発
  • 音声対話、ヒューマンセンシング、ヘルスケア分野で企業・大学とソフトウェア共同研究多数

連携に向けた思い・コメント

イノベーションの多くは異なる分野の技術や物の見方が、出会い融合することがきっかけで起こると考えています。
一方で民間企業での研究開発と事業運営双方の経験から、「研究段階で原理としてできる」ということと、「実際の使用環境・条件でも十分に使えるか、また、事業として成り立つか」という間には違うレベルのギャップがあることも承知しています。企業様の立場・視点に立って、企業様の課題解決や新規事業立上げに繋がるように、ひいてはそれが社会を豊かに変えることに繋がるよう、粘り強く支援をさせて頂ければと思っています。

前田 浩司(まえだ こうじ)の写真

前田 浩司(まえだ こうじ)

専門分野

  • 事業企画、事業戦略
  • 商品企画、協業・連携・交渉
  • 営業・マーケティング
  • 新規事業開発
  • 海外展開・新規市場開拓
  • 経営、組織統括・組織運営
  • 事業ポートフォリオ管理、プロジェクト運営、M&A
  • 新規価値創造、ユーザー/市場価値視点
  • マルチリンガル(日・英・西・葡)
詳細情報

略歴

2022年11月 産総研に入所。

音響・映像家電・車載情報機器、精密機器、食品加工の民間企業3社にて勤務。
コンシューマー市場からビジネス市場にわたる領域にて、国内外での営業・マーケティング、商品企画・事業企画を経て海外支社及び国内グループ会社の経営、本社事業部門の統括などの役割を担う。海外はメキシコの法人設立メンバー、欧州統括拠点での事業企画統括、米州拠点での中南米事業責任者、ブラジルの法人設立及び社長として様々な市場での活動実績を持つ。2016年ブラジルより帰任し、その後、外資企業との合弁グループ会社の経営責任者を経て、産業用測定検査装置部門にて役員直下の部門統括責任を担う。前職となる食品加工会社にては、新規事業開発、海外事業展開、業務効率改善、組織強化など経営戦略に携わる。

これまでの実績

コンシューマーからビジネス領域、音響・映像家電、車載情報機器、デジタルカメラ、眼鏡レンズ、産業用測定検査装置、食品加工にわたる幅広い事業経験。
現地法人の立ち上げ2回、4か国17年の海外駐在を含む国内外の市場での営業・マーケティングから経営までの事業活動。
外部企業・団体等との連携による自社製品を核とした文化活動の推進とブランドイメージの浸透、販路開拓、顧客との信頼関係確立、売り場での販売促進活動により、担当市場にて法人立ち上げ3年でシェア1%未満からシェア1位となる事業成長を、車載用音響映像機器での、2000年代Y Gen(ミレニアル世代)ターゲット製品の企画プロジェクトを立案・遂行し全世界的なヒット製品を創出。ブルートゥース、携帯機器との連携などコネクテッド技術を取り込んだ市場初製品の企画実現。
産業機器事業における事業ポートフォリオ管理を通じた損益構造の改善。成長事業戦略策定。企業間連携による新価値創造プロジェクトの立案と運営。

連携に向けた思い・コメント

イノベーションは「価値の創出方法を変革して、その領域に革命をもたらすこと」(シュンペーター)であり、 技術革新もその一要素として「一見、関係なさそうな事柄を結びつける思考」(クリステンセン)により活動領域全体にわたる新結合(New Combination)を通じて新しい価値を創造する手段と考えられていました。今、進化するテクノロジーは結合を超えて融合(Convergence)し合い、社会の変化を飛躍的に加速させております。変化の波に攫われることなく、企業様と産総研との連携が持続可能かつ豊かな社会の実現に向けたイノベーションとなるよう、フィールドでの経験に基づく視点と発想を活かして貢献したいと存じます。


 

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イノベーションコーディネータ

神谷 雅己(かみや まさき)の写真

神谷 雅己(かみや まさき)

専門分野

  • 電気工学
  • 高周波関連材料
  • 電気化学材料
  • 高分子材料
  • MEMS応用
  • 半導体製造プロセス後工程全般
キーワード
  • マイクロ波
  • アンテナ
  • 半導体実装
  • MEMS
  • 高分子材料
  • 樹脂物性
詳細情報

略歴

1984年より、総合化学系材料メーカにて、以下に従事。
  • マイクロ波アンテナ設計およびその材料の研究開発、製品化、量産化
  • 電子材料の開発、量産設計、事業企画
  • 他企業との技術アライアンス、連携プロジェクトの推進、共同開発、および応用製品の開発
  • 新規事業に向けた電子デバイス(MEMS系)のBtoBマーケティング
2016年12月 産業技術総合研究所入所 以降、企業連携活動に従事。
 

主な連携活動

  • 数多くの電子デバイス企業、総合化学製品企業との連携取り纏め
  • 医療分野参入を目指した異業種企業の、産総研との共同研究連携取り纏め
  • 金融機関との連携を活用した、産業界のオープンイノベーション推進
  • プロスポーツ企業との連携取り纏め
  • 地方創生を目指した地域中核企業との連携支援
  • 複数社が関わる長期大型連携の取り纏め

連携に向けた思い・コメント

技術革新が加速度的に早まっている現在、外部のリソースを活用することで、研究開発にかかる費用と時間を圧縮できますが、実際には課題が多いのも事実です。 また、企業においては異なる業界、異なる分野の情報や技術はなかなか得難いのは、現在においてもそれほど大きくは変わっていません。 それらの課題に対して、産総研には私をはじめとして、民間企業出身のコーディネータが多数在籍しておりますので、企業の立場をよく理解して連携の支援をすることができます。 産総研のもつ技術の蓄積、産業界とのネットワークで、課題解決のお手伝いができると確信しています。

林泰行の写真

林 泰行(はやし やすゆき)

専門分野

  • バイオ技術全般
  • 前職のバイオベンチャーでの経験を生かしたM&Aの際のデューデリジェンス
  • 知財管理(中間処理等)
詳細情報

略歴

2017年10月に産総研に入所。イノベーション推進本部 イノベーションコーディネータに着任。
産総研入所前は、大手化学メーカーで植物バイオ基盤技術開発、微生物バイオを活用した医薬品生産法開発に約20年間従事。大手タイヤメーカーに移籍後、天然資源研究部の部長として天然由来原料(パラゴムノキ、グアユール)の品質改善、生産技術開発を指揮。再生医療系のバイオベンチャーでは、研究開発部門長として、研究開発の指揮を執ると同時に、法務知財担当として、自社技術特許化や他者特許ライセンスイン、他社特許侵害クレーム対応、創薬スクリーニング用デバイス共同開発のための大手企業とのアライアンス等を企画し実施。
このように、開発現場での事業計画策定から事業運営管理、知財法務業務までをカバーするマネジメントにより、ベンチャー企業を含む種々の企業の事業開発業務を推進。

 

主な連携活動

  • 食品系企業への技術コンサルティング、共同研究を通じた連携の大型化を推進中。
  • 産総研の農工連携技術について、北海道センターと協力して食品業界への橋渡しを実施中。
  • 産総研の生命工学系技術について、バイオベンチャーで培った人脈を活用し、製薬企業等のヘルスケア産業への橋渡しを実施中。
  • 産総研-慶應義塾大学医学部・病院の連携協力協定に基づき、医工連携プラットホームの構築に向けて活動中。

連携に向けた思い・コメント

これまでの企業人としての経験を活かし、企業側のウィンドウパーソンとの良好な信頼関係をベースに、産総研研究者と企業研究者との前向きなコミュニケーションを醸成すると同時に、そのままでは産総研のシーズに直接結びつきにくい企業の生のニーズについて、関連文献や特許調査をもとに咀嚼し、研究者とともにSolution提案をしていきたいと考えています。さらに、イノ推ICであることを生かし、all産総研の技術について横串をとおして俯瞰することで、企業との包括的な連携イメージを産総研内で共有し、幅広い連携機会を構築してまいります。
 
武田信司の写真

武田 信司(たけだ しんじ)

専門分野

  • 機能性材料
  • ナノ材料
  • 耐熱性高分子
  • フッ素系高分子
  • 接着剤
  • 半導体パッケージ
  • 燃料電池
  • 太陽光発電
  • 風力発電
  • Oil & Gas
  • Mining
詳細情報

略歴

化学系機能性材料メーカーで、新分野新事業のマーケティング、新規開発品の企画立案と設計及び研究開発に35年間従事。
1998年 英国大学博士研究員
2000-2002年 民間シンクタンク
2003年 国立大学客員教授を併任
2019年より現職。
 

主な連携活動

  • 自動車、電機、エネルギー、各大型企業との連携推進と強化
  • 機能性材料、ヘルスケア、電子部品、各企業との新規共同研究の立案。

連携に向けた思い・コメント

様々な国を訪れてグローバル企業に対するマーケティング、技術マッチング、新規開発テーマ企画、研究開発を経験して参りました。国内海外研究機関との数多くの共同研究の経験も活かして、お客様のニーズにお応えするソリューションを創出し貢献したいと存じます。
 
須田 洋幸(すだ ひろゆき)の写真

須田 洋幸(すだ ひろゆき)中国センター勤務 

専門分野

  • 材料科学(無機・セラミックス)
  • 経営支援(中小企業診断士)
キーワード
  • 各種化学材料の分析評価
  • MPI(マテリアル・プロセスイノベーション)
  • 有機・バイオ材料拠点
  • 環境・エネルギー
  • 知財・国際標準
詳細情報

略歴

1994年:理博(無機材料のin-situ分析による相転移と構造化学)
物資工学工業技術研究所入所後、ドイツ国研での在外研究や組織再編を経て、機能化学研究部門・副研究部門長。
この間、先端化学材料の評価技術に関する国PJや共同研究等の他、ASTM規格、経産省・国際標準化PL等の規格標準化業務に従事。
2001年に企画本部・企画主幹併任後、評価部・評価企画室長や企画本部・総括企画主幹、つくば第5事業所・副管理監(兼)業務推進部次長を経て、中国センター所長代理

主な連携活動

  • MPI/有機・バイオ材料拠点を起点とした、モノづくり関連企業との連携強化・深化
  • 産総研7領域の総合力を活かした、CE等の社会課題解決に資する連携開拓・拡大

連携に向けた思い・コメント

先行き不透明な環境下、企業様が抱える課題は広範に及びます。技術面に加えて、各社の経営状況や経営方針に寄り添った「win-winとなる協業」を心掛けています。
課題の内容やフェーズ・深さに応じて、適宜、公的支援・研究機関や大学等とタッグを組みながら、企業価値向上へ貢献していく所存です。お気軽にご相談下さい。

お問合せ等

E-mail: h.suda*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
材料診断関連DB:https://unit.aist.go.jp/chugoku/jushiDB/index.html
吉永 昌広(よしなが まさひろ)の写真

吉永 昌広(よしなが まさひろ)

専門分野

  • マーケティング、ブランディング、セールスプロモーション
キーワード
  • 複数企業のビジネスマッチング
  • 地方創生支援
  • 化粧品、家電、飲料、食品メーカー等ブランディング
  • セールスプロモーション
  • 店舗、展示ブースデザイン設計
  • イベント、コンベンション運営
詳細情報

略歴

2023年1月より産総研に入所。社会実装本部イノベーションコーディネータに着任。
前職は1989年より約30年、国内大手 総合印刷企業に勤務。
ディレクター経験を積みながら、所属長として部下の育成を行いつつ、プレイングマネージャーとして数多企業のマーケティング、セールスプロモーション、ブランディングを手掛ける。
2013年部門長に着任。以後7年間、地方創生、インバウンド等自治体とメーカーのエンゲージメントを主軸に、管理職の傍らプレイングマネージャーとして自治体(関西エリア)の地域活性化に貢献。
退社前2年間は本社の万博・IR推進室に配属。現在着任の社会実装に近い活動をコーディネート。

 

これまでの実績

主に化粧品メーカーの新商品プロモーション、企業価値向上ブランディング、店舗設計等中心に、飲料メーカーの洋酒ブランディング、家電メーカーの社名変更プロジェクト等多岐にわたって様々なメーカーと交流。関西では自治体と企業のエンゲージメントによる地域活性プロジェクト等に参画。SDGsに対して印刷会社の立場からの講演、小学生への教育イベント等開催。湾岸防災支援プロジェクト、障碍者アート支援等社会活動貢献にも数多く参加。

(受賞歴)        
  • JPM POP クリエイティブ・アワード 通商産業大臣賞3回金賞多数
  • JPM プランニング・ソリューション・アワード 入賞1回
  • ADC歯科医療器具雑誌広告部門 入賞

連携に向けた思い・コメント

民間企業での、約30年にわたる企業ブランディング、マーケティング全般の活動経験や海外での店舗デザイン経験、部門長として各企業、自治体とのトップセールス経験を活かして、産総研の研究と企業のビジネスニーズを繋ぐ事にお力になれればと考えております。また連携においては、常に社会課題解決を念頭に複数社マッチングをにらんだ、一企業特化にとどまらないエンゲージメントを心がけていきたいと考えます。

お問合せ等

社会実装本部 企業連携部 企業連携推進室/E-mail: masahiro.yoshinaga*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。) 外線: 029-861-5514
加進 恭裕(かしん たかひろ)の写真

加進 恭裕(かしん たかひろ)

専門分野

  • マーケティング、売れるしくみ創り
  • 新規事業・新商品企画、市場開拓
  • 原材料探索、サプライチェーン構築
  • 農工商連携、地域活性化
  • 人材融合、事業再構築
キーワード
  • 分離・濃縮・精製
  • 浄水・下排水処理
  • 水循環、活性汚泥、微生物・酵素、硝化・脱窒、バイオガス
  • 公共下水、都市環境リサイクル
  • 食品・醸造、ヘルスケア・バスケア、紙パルプ、化学
  • 酪農・畜産・農業、農水産資源
  • 高分子電解質、天然多糖類、生分解性ポリマー
  • 環境・水処理系エンジニアリング
  • サーキュラーエコノミー、バイオエコノミー
詳細情報

略歴

繊維・化学品メーカーに入社以来、一貫して環境生活ソリューション分野に携わる。
  • 水処理薬品の商品開発、排水・汚泥処理・脱臭の技術開発
  • 水処理薬品、食品・工業プロセス用添加剤、農業用生分解素材の企画営業
  • エンジニアリング企業、化学メーカー、種苗メーカー、商社との連携推進
  • 産業用水、食品醸造、農業用水向け機能水装置・システムの商品企画、マーケティング、サプライチェーン構築
  • 経営企画(事業構想、市場創出、組織社内外連携、営業管理)。
    2023年2月産総研に入所、社会実装本部イノベーションコーディネータに着任し企業連携の推進業務に従事
  • 食品
  • プラスチックリサイクル

これまでの連携実績

  • 2016~17年 浄水新技術の産学官共同研究プロジェクトメンバー。
  • 2017年 月刊下水道(環境新聞社) 下水道新技術と地球温暖化対策地球特集『クスリの話・廃水処理薬品の最新適応事例』執筆。
  • 2017~18年 環境省アジア水環境改善モデル事業「ミャンマー染色排水処理実証事業」について、幹事会社(H&H-JV)に薬品処理方法で協力参画。
  • 2019~20年 産学官連携日本酒プロジェクト「神都の祈り」にて、酒米生育性向上技術の検証および大学生への水稲栽培実習指導に取り組む。商品プロモーション面のサポートで地域活性化にも寄与。
  • 2020~21年 植物生育測定のデジタルトランスフォーメーション技術構築について企画立案、業界団体研究会と協業で検証推進。

連携に向けた思い・コメント

私たちは、食料自給・フードロス、プラネタリーバウンダリー、少子高齢化、健康福祉など様々な問題抱え、また消費者の志向やニーズも複雑多様化しています。産総研の技術をビジネスに繋げるコンシェルジュとして、また社会実装の担い手として企業様やパートナーとともに挑み、ともに行動し社会課題の解決や需要創出に貢献して参ります。お気軽にご相談ください。

お問合せ等

E-mail: kashin.takahiro*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
横川 弘(よこがわ ひろし)の写真

横川 弘(よこがわ ひろし)関西センター勤務 

専門分野

  • 有機無機複合材料技術
  • 光学デバイス技術
  • 知的財産
キーワード
  • ゾルゲル反応
  • 超臨界流体
  • コーティング材事業
  • シリカエアロゲル
  • 知的財産
詳細情報

略歴

2023年2月に産総研に入所。社会実装本部イノベーションコーディネータに着任。
前職は、国内大手電機設備メーカに勤務。
特に、熱・光分野での応用を中心とする機能材料の研究開発と同材料の新事業開発を経て、同社の環境材料・デバイス開発部門責任者、知的財産部門責任者を経験。
2004年:工学博士(量子プロセス理工学)

これまでの実績

主に照明デバイス、電子材料分野での材料・デバイス研究開発に携わった後、自社開発した特殊な低屈折率材料事業を立ち上げ。当該事業活動では、技術営業、企画、契約、生産計画等、様々な職種に同時に取り組む一方、研究者様、原材料メーカ様、お客様等との多くの共同研究・共同開発を経験。その後、環境材料・デバイス開発部門の責任者として多くのテーママネジメントと企画活動に携わり、直近までは、同社事業会社知的財産部門責任者として、知財ポートフォリオを意識した知財戦略活動を強化。

(受賞歴)        
  • 注目発明「照明用光ファイバー」
  • Material Research Society “Outstanding Poster Award”
  • 高エネルギー加速器研究奨励賞

連携に向けた思い・コメント

民間企業にて、長年にわたり材料開発とその組織マネジメント、技術人材強化に取り組んだ経験と、事業開発経験で培った多くのステークホルダーとのインターフェイス機能を発揮し、国研の先進研究テーマと事業価値バックキャストのビジネス案とを繋ぐことに力になりたいと考えております。専門技術分野は材料・デバイス分野ではありますが、自身を型をはめることなくいろんな分野へも積極的にチャレンジしたいです。

お問合せ等

E-mail: yokogawa.hiroshi*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)

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エネルギー・環境領域

上席イノベーションコーディネータ

近藤 道雄(こんどう みちお)の写真

近藤 道雄(こんどう みちお)

専門分野

  • 半導体工学
  • 太陽電池
  • 太陽エネルギー工学
  • 再生可能エネルギー
  • 国際標準化
キーワード
  • プラズマプロセス
  • シリコン太陽電池
  • 薄膜太陽電池
  • 太陽電池モジュール
  • 太陽光発電システム
  • 再生可能エネルギー
  • 国際標準化(IEC、ISO)
  • 海外連携支援
詳細情報

略歴

1987 東京大学 物性研究所 助手
1993 工業技術院 電子技術総合研究所 入所
2004 産総研 太陽光発電研究センター長
2013 福島再生可能エネルギー研究所 上席イノベーションコーディネータ
2020 ゼロエミッション国際共同研究センター 研究戦略部 
         上席イノベーションコーディネータ (現職)
 

(兼務)
  • 国際電気標準会議(IEC)第82委員会(太陽光発電エネルギーシステム) 国際議長
  • 東京工業大学 特定教授
  • 北陸先端大 客員教授
  • 福島大学  客員教授
(受賞歴)
  • 産学連携推進会議 功労者表彰
  • 応用物理学会 フェロー表彰
  • 太陽光発電国際会議 PVSEC特別賞

主な連携活動

  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの大型研究開発プロジェクト提案推進支援
  • 経済産業省国際標準化プロジェクト提案推進支援
  • 国際標準化を通した企業連携、企業支援
  • 大学併任教員としての社会人博士育成
  • 企業との大型連携の推進支援
  • 地域中小企業の技術開発、事業化支援

連携に向けた思い・コメント

本当の意味のイノベーションは社会を変革することで達成したといえると思います。技術ができただけでも、それが製品になっただけでもまだ不十分で、社会、経済、環境にまでその波及効果が浸透していくことが重要です。それには我々のようなICが長く辛抱強く支援することが必要でしょう。特に地球規模のエネルギー環境問題に取り組むには国際的な協力関係の構築も重要です。国際標準化もそのための一つのツールとなります。これまでの経験を生かして再生可能エネルギーによる真のイノベーションを達成することを目指していきたいと思います。

イノベーションコーディネータ

内藤 茂樹(ないとう しげき)の写真

内藤 茂樹(ないとう しげき)

専門分野

  • 有機合成化学
  • 高分子化学
  • エポキシ樹脂
  • 半導体封止材料
  • 複合材、接着剤
  • 化審法関連
  • 研究所のマネジメント全般
キーワード
  • 有機合成化学
  • 高分子化学
  • エポキシ樹脂
  • 半導体封止材料
  • 複合材、接着剤
詳細情報

略歴

2014年 産総研に入所 (連携主幹)
2015年 現職。
前職は化学企業にて34年間勤務。
新規テーマの探索・開発・起業化研究の全てに関わり、分析部門、研究所運営も含めて経験。
戦略的創造研究推進事業(ERATO)のプロジェクトに2年余り研究に従事し、化学系財団法人の事務局を4年間務め、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、科学技術振興機構(JST)のプロジェクトにも関与。

主な連携活動

  • エネルギー・環境領域の技術コンサルタント、共同研究に関する企業様との連携
  • テクノブリッジフェア等のイベント対応
  • NEDOエネルギー・環境新技術先導プログラム、イノベーションコンソーシアム型共同研究、産総研コンソーシアムの企画・設立・運営支援
  • 機械系企業との大型研究(冠ラボ)設立支援

連携に向けた思い・コメント

民間企業の研究開発に、研究者・研究管理者・本社企画の立場から長年実務として経験している為、研究者・研究管理者・本社企画の目線で、企業様ご要望の新規研究テーマ実現に向けて、スケジュールや方策、必要な技術の展開をご相談させていただき、新しいビジネスへ繋ぐ、お力になれればと考えております。

        

お問合せ等

E-mail:shigeki-naitou*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
袖岡 賢(そでおか さとし)の写真

袖岡 賢(そでおか さとし)

専門分野

  • エネルギー関連材料(耐熱材料,高温対応技術)
  • 国家プロジェクト等でガスタービン、ジェットエンジン用のセラミックスコーティング(プラズマ溶射)
  • セラミックス基複合材料に関する研究(材料開発,組織制御、耐久性評価)
キーワード
  • セラミックスコーティング
  • セラミックス基複合材料
  • 耐熱合金
詳細情報

略歴

1984年 4月 工業技術院 大阪工業技術試験所 入所
1990年 2月 通商産業省出向(生活産業局窯業建材課ファインセラミックス室)
2001年 4月 産業技術総合研究所 エネルギー利用研究部門 
                      エネルギー変換材料研究グループ長(つくば移転)
2012年 4月 福島県転籍出向(福島県ハイテクプラザ所長)
2015年 4月 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域研究戦略部 
                      イノベーションコーディネータ(現職)

(受賞歴)          
  • 1992年 ASM International, Thermal Spray Society: Best Paper Award 1992
  • 2001年 第60回注目発明, 繊維強化セラミックス基複合材料の製造方法
  • 2001年 第30回日本産業技術大賞審査委員会特別賞

主な連携活動

  • エネルギー・環境領域の研究者との連携を幅広く担当しています。
  • 企業様の課題解決のために技術コンサルティング・共同研究の調整を行います。
  • 各種イベント等に出向いて研究ユニットの研究内容紹介やマッチングを行います。

連携に向けた思い・コメント

産総研では目的基礎研究から応用研究まで幅広い研究を行っていますが、これらが社会実装され人々の役に立ってこそ研究が陽の目を見たと言えると思っています。そのためには製品化までを担ってくれる企業さんとの連携が不可欠であり、単独の企業のみならずサプライチェーンを考えた連携構築にも貢献したいと考えています。

お問合せ等

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西尾 匡弘(にしお まさひろ)の写真

西尾 匡弘(にしお まさひろ)

専門分野

  • 環境化学工学
  • 反応装置工学
  • CCS
  • エネルギーマネジメントシステム
  • エネルギー・経済シナリオ
  • 国際標準化
キーワード
  • 二酸化炭素回収・貯留
  • エネルギーマネジメントシステム
  • エネルギー・経済シナリオ分析
  • 国際標準化
詳細情報

略歴

1990年 工業技術院機械技術研究所に入所。二酸化炭素の大量隔離技術の研究に従事
1995年 工業技術院ニューサンシャイン計画推進本部に併任
             (CGT, WE-NET, 地球環境担当)
2001年 産総研エネルギー利用研究部門 熱・物質移動制御グループ主任研究員
2004年 経済産業省産業技術環境局環境政策課 課長補佐
    (IPCC第三作業部会第四次評価報告書、CCS特別報告書)
2007年 産総研エネルギー技術研究部門 エネルギー社会システムグループ長
2013年 内閣府総合科学技術・イノベーション会議事務局
                エネルギー・環境担当ディレクター
             (エネルギー戦略協議会、SIP革新的燃焼、SIP革新的構造材料担当)
2016年8月 帰任し、当領域イノベーションコーディネーター
2020年5月   現職 

  • 2013年10月〜 ISO/TC265(CCS) 議長諮問グループ委員・エキスパート
  • 2016年3月〜      ISO/TC301(エネルギーマネジメントシステム)議長諮問グループ委員・エキスパート・国内WG主査
  • 2019年4月〜      規格開発エキスパート
 

主な連携活動

  • エネルギー・環境領域の技術コンサルタント、共同研究に関する企業との連携
  • 産総研コンソーシアム活動により、産産、学学の連携を推進

連携に向けた思い・コメント

出向時のプロジェクトマネジメント業務や国際機関との連携の経験も生かした連携活動ができればと考えています。産総研のシーズを広く社会に使っていただくためにも、アカデミアの活動や異業種間融合を視野に入れたシナジー効果を発揮できるように活動したいと思います。

お問合せ等

E-mail:m.nishio*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
 
清水 貴思(しみず たかし)の写真

清水 貴思(しみず たかし)

専門分野

  • 薄膜・表面工学
  • 電子デバイス工学
  • ナノテクノロジー・半導体工学
キーワード
  • パワーエレクトロニクス
  • 電子デバイス
  • 薄膜・ナノ材料
  • セラミックス
  • クリーンルームの運営マネジメント  
  • エネルギー・環境に関わる主として電子材料全般             
詳細情報

略歴

1988年 工業技術院電子技術総合研究所入所、磁性材料、酸化物薄膜・界面の研究に従事。
2001年 産業技術総合研究所にて、シリコンデバイスの研究に従事。
企画本部企画主幹、「持続性に向けた産業科学技術委員会」委員長、エレクトロニクス研究部門ループ長、TIA推進センター企画チーム長を歴任。
2019年 現職

主な連携活動

  • 新材料パワーエレクトロニクス分野の技術コンサルタント、共同研究に関する企業様との連携
  • TPEC(つくばパワーエレクトロニクスコンステレーション)の窓口、連携支援、マネジメント支援
  • モビリティーエネルギー・定置型エネルギーの特に電力エネルギーに関連する省エネルギー化技術に対する連携支援
  • テクノブリッジフェア等のイベント対応

連携に向けた思い・コメント

産学官プロジェクトに研究現場と研究企画の双方の立場で関わってきました。今、エネルギーエレクトロニクスが世界的にも重要な局面となっています。グリーンイノベーションにつながるロードマップや研究開発の戦略を皆様とともに考え、産総研が有する先端技術の活用や、産総研をハブとしてオープンイノベーションを推進している大型共同研究の活動を通して、皆様のお力になれればと考えております。

お問合せ等

E-mail:t-shimizu*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)

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生命工学領域

イノベーションコーディネータ

後藤 雅式(ごとう まさのり)の写真

後藤 雅式(ごとう まさのり)

専門分野

  • 糖鎖生物学
  • 糖鎖工学
  • 生化学
  • 分子生物学
キーワード
  • 糖鎖
  • 糖転移酵素
  • 糖タンパク質
  • グリコサミノグリカン
詳細情報

略歴

2004年  産総研 テクニカルスタッフ/招聘研究員
                   前職は外資系バイオテク企業の研究員
2005年  産総研発ベンチャー企業の取締役を兼務(~2009年)
2006年  糖鎖工学研究センター(のちに糖鎖医工学研究センター)に所属
2012年  糖鎖医工学研究センター副研究センター長
2014年  ライフサイエンス分野(現 生命工学領域)イノベーションコーディネータ

主な連携活動

  • 製薬企業、食品企業をはじめとする生命工学関連企業との連携促進
  • 創薬支援ネットワーク研究会議構成員、実務担当者
  • 日本医療研究開発機構(AMED)等のプロジェクト設立、推進の支援
  • 産総研、特に生命工学領域が関与するイベントの支援
  • 産総研ふるさとサポーター(愛知県)

連携に向けた思い・コメント

一部の基礎研究を除き、多くの研究は社会実装されて意義あるものになると考えております。私の経験でも、関与した研究成果が製品化、保険収載されてはじめて社会的な責任を果たせたと感じました。イノベーションコーディネータには、産総研の成果を企業連携につなげる重要な任務がありますが、それだけに留まらず、企業の皆様にも喜んでいただけるような連携活動を心がけたいと思います。

お問合わせ等

生命工学領域連携チーム: life-liaison-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
新間 陽一 (しんま よういち)の写真

新間 陽一 (しんま よういち)

専門分野

  • 糖鎖生物学
  • 遺伝学
  • 分子生物学
キーワード
  • 糖鎖バイオマーカー
  • バイオ医薬品
  • 糖鎖生合成
  • 微生物・植物の分子育種
  • ヒトES細胞指針等
詳細情報

略歴

1990年4月  工業技術院 化学技術研究所入所
1996年4月  通商産業省 産業技術研究開発課、技術評価課 併任
1997年4月  工業技術院 生命工学工業技術研究所 主任研究員
2001年1月  内閣府 総合科学技術会議事務局 参事官補佐 併任
2002年4月  産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センター 主任研究員
2007年4月  糖鎖医工学研究センター 連携戦略班 班長
2011年4月  経済産業省 生物化学産業課 課長補佐 出向
2012年4月  産業技術総合研究所 イノベーション推進本部 連携主幹
2014年4月  イノベーション推進本部 産学・連携推進室 室長
2015年4月  生命工学領域 イノベーションコーディネータ(現職)
 

主な連携活動

  • 生命工学領域所属の研究者と企業等との連携促進
  • 国家プロジェクト等の概算要求資料や応募申請書、評価報告書等の作成支援
  • 大学や研究機関、技術研究組合等との連携促進
  • 生命倫理委員会等の対応支援
  • 産業技術連携推進会議(産技連)活動、公設試との連携促進

連携に向けた思い・コメント

産総研における研究の他、霞が関での科学技術行政等の経験を活かし、研究開発の推進や国等の制度を利用するうえで、多くの研究者や企業関係者にとってなじみのない業務や苦手とする業務、例えば、公的補助金等の申請書の作成や生命倫理等の各種規制対応を支援することで、共同研究成果の社会実装を推進したいと考えています。

お問合せ等

生命工学領域連携チーム: life-liaison-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
 
山元 一弘

山元 一弘 (やまもと かずひろ)

専門分野

  • 機能性食品関連の素材/製品開発
  • 事業開発
  • マーケティング
キーワード
  • 機能性食品
  • 栄養学
  • 食品加工
  • ヘルスケア
詳細情報

略歴

2019年8月 産総研入所。
2019年9月 生命工学領域研究戦略部 イノベーションコーディネータに着任。

前職は、食品原料、医薬品原料等を製造販売する民間企業。
食品加工技術や機能性食品素材の研究開発を担当したのち、研究シーズの事業化を目指した開発、開発営業に従事。その後、研究開発、営業部門のマネジメントを経て、当該事業の責任者を務めた。
実務としては食品物性改良、機能性食品素材や特定保健用食品、機能性表示食品の開発やその市場導入、マーケティングを経験。

主な連携活動

  • 食品、化粧品、日用品、医薬、化学系の企業との連携を中心に活動。
  • 基礎研究から開発、製造、市場導入、マーケティングなど一連の活動に参画。

連携に向けた思い・コメント

産総研は、ライフサイエンス分野で付加価値の高い製品や技術を創出し、社会へ普及浸透させていくための幅広いシーズを有しています。民間企業でシーズ発掘から事業化までの一連の業務を担当してきた経験を活かし、産総研シーズと民間企業の皆様のニーズとのマッチングを図り、社会課題の解決に向け、連携活動を進めていきたいと思います。

三宅 正人(みやけ まさと)の写真

三宅 正人(みやけ まさと)

専門分野

  • 生命工学領域の技術戦略立案
  • ベンチャー育成
  • 異分野融合
キーワード
  • 技術士会正会員
詳細情報

略歴

  • 平成2年工業技術院(現・産総研)微生物工業技術研究所に研究職として入所。地球温暖化対策の一環として、RITE、NEDO等の国プロに従事しながらシアノバクテリアの工業利用に関わる研究を推進、平成11年には成果が科学技術庁・第58回注目発明(生分解性プラスチックを生産するシアノバクテリア)に選定。
  • 平成11年-13年 国際ヒューマンフロンティアサイエンス財団フェローとして、米国The Scripps Research Instituteに留学し、ヒト培養細胞を対象とした固相トランスフェクション技術を発明。平成13年―平成22年に研究チーム長、研究グループ長として、固相トランスフェクション技術を応用し、ヒト初代培養細胞を用いた遺伝子機能解析技術の研究開発に従事。その間、平成16年に創薬支援ベンチャー設立、ファウンダー、取締役CSOに就任。平成18年-21年にNEDO「細胞アレイ等による遺伝子機能の解析技術開発」事業に参画。
    平成19年に第15回化学・バイオつくば賞(固相トランスフェクション技術の開発)および、第10回東京都ベンチャー技術大賞奨励賞(トランスフェクションマイクロアレイ)を受賞。平成20年には国内最大手製薬企業へのハイスループット遺伝子機能解析システムのライセンスアウトが日経新聞に掲載。
    平成23年にライフサイエンス分野・連携主幹、平成24年に産総研イノベーション推進企画部・総括企画主幹を経て、平成26年から臨海副都心センター・イノベーションコーディネータに着任。平成27年にヘルスケア・サービス効果計測コンソーシアム設立、事務局長として会員企業と産総研の連携推進(国プロなど)。その間、平成23年にはテクノロジー&ビジネスコンテストin京都に出場し、ファイナリスト賞を受賞(血液翻訳技術(特許)を用いたヘルスケア・サービス事業モデル)、平成30年に技術士(生物工学部門)資格取得。
  • 令和1年にAMED医療機器・ヘルスケア事業部・上席調査役 兼 医療機器研究開発課長としての出向を経て、令和2年から産総研生命工学領域研究戦略部・イノベーションコーディネータとして帰任。現在に至る。

主な連携活動

国研およびベンチャー企業の立場で、国プロ、事業開発、技術移転、コンソーシアム活動、海外との連携等、企業との連携活動を多数経験。

連携に向けた思い・コメント

  • 生命工学領域のイノベーションコーディネータとして、研究と経営の経験を生かし、企業としっかり向き合って、業績や企業価値の向上につながる連携を企業と一緒に創っていくことを大切にします。
  • 企業の漠然とした問題について、問題と課題を整理し、産総研を含む外部資源の効果的な活用方法を企業と一緒に考えます。
  • 大企業、中小企業、また、ベンチャー企業の経営資源とそれぞれが課題とする事業のフェーズに合った連携の提案を心がけます。
  • 企業と学術機関の技術士コミュニティを活用して、連携構築の効率化を図ります。

お問合せ等

E-mail: masato-miyake*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)

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情報・人間工学領域

上席イノベーションコーディネータ

浅野 朋広(あさの ともひろ)の写真

浅野 朋広(あさの ともひろ)

専門分野

  • 企業の未来価値に資するR&Dプロジェクトを
    創出するコンサルティング
  • 新事業開発
キーワード
  • コンサルティング
  • 未来価値共創
詳細情報

略歴

大手電機メーカに入社。大学向けシステム・スーパーコンピュータの営業を経て、自治体向けコンサルティング営業に従事。
こうした営業経験や柏市第5次総合計画審議委員を務めた経験などから、教育・公共分野に明るい。
2017年より産総研 情報・人間工学領域。
 

主な連携活動

  • 企業のポテンシャルを診断し、未来価値を見据えたR&Dプロジェクトを創出。
  • 連携活動を通して企業の持続的な事業発展に貢献。

連携に向けた思い・コメント

私たちは技術的視点で企業のポテンシャルを診断し、徹底した企業目線で事業を支える技術基盤獲得に向けた価値あるR&Dプロジェクトを検討・創出しています。 皆様の未来価値を共創するパートナとなるべく努めて参りますので、お気軽にお声がけください。


イノベーションコーディネータ

神徳 徹雄(こうとく てつお)の写真

神徳 徹雄(こうとく てつお)

専門分野

  • 力学的相互作用を実現する仮想環境モデルの研究, および,それを利用した遠隔操作システムの研究。
  • ネットワーク接続したオンラインロボティクスや人間とのインタフェース技術, ロボット技術の共有化,再利用化、標準化
キーワード
  • 遠隔操作
  • ロボット工学
  • システムインテグレーション
  • 国際標準化
詳細情報

略歴

1988年 工業技術院 機械技術研究所入所、ロボット技術の研究に従事
1996年 工業技術院 総務部 研究開発官(機械・航空・宇宙担当)付に併任(1年間)
2007年 産総研 知能システム研究部門 研究グループ長
2013年 産総研 イノベーション推進企画部 総括企画主幹、兼、イノベーションスクール事務局長(2年2ヶ月)
2015年 技術研究組合 国際廃炉研究開発機構 開発企画部に参加(1年4ヶ月)
2016年 産総研 情報・人間工学領域 イノベーションコーディネータ(現職)
 

主な連携活動

  • 中長期大型共同研究(冠ラボ設立・運営)を支援
  • 他に、自動車系、機械系、材料系、製薬系、製造系、サービス系企業や法人の共同研究・技術コンサルティングを支援

連携に向けた思い・コメント

機械システム(ロボット工学)と人(イノベーションスクール)とを対象として研究者の立場で従事してきました。コーディネータとして、より広い産業界や地域連携を対象として、問題発見や問題解決だけでなく、新しい価値創造をテーマにイノベーション創出へのチャレンジに、ご一緒させていただければ幸いです。
 
 

及川 隆信(おいかわ たかのぶ)

専門分野

  • IT戦略策定
  • 新事業開発
キーワード
  • コンサルティング
  • プロポーザルマネジメント
  • コピーライティング
  • プレゼンテーション
詳細情報

略歴

2020年 産総研に入所
情報・人間工学領域 研究戦略部 連携推進室 イノベーションコーディネータに着任。

前職では、大手電機メーカのIT事業部門にて、システム開発、プロジェクトマネジメントの業務を経て、コンサルティング、プロポーザルマネジメントに従事。
顧客ニーズと提供価値のマッチング、提案最適化を得意とし、提案活動フェーズからの顧客満足の向上に貢献。AI研究からホストコンピュータまで幅広いIT分野を経験。

主な連携活動

  • 企業のポテンシャル診断
  • R&Dプロジェクト創出を通じた企業の事業発展への貢献

連携に向けた思い・コメント

研究のプロフェッショナル集団である研究機関と、ビジネスのプロフェッショナルである企業の連携には活性化の余地が多分にあり、国の競争力向上にもつながる重要なテーマのひとつであると考えます。 企業の視点で研究のプロとどう連携すればよいのか、研究者の視点で企業の事業と研究をどう理解すればよいのか、相互の理解を深めることが必要です。 両者をつなぐ役割を担うイノベーションコーディネータとして、研究機関と企業の新たな連携の創造に貢献してまいります。

高橋 栄一(たかはし えいいち)

専門分野

  • 情報工学
  • 計算機工学
  • デジタルシステム
  • 通信システム
  • 人工知能
キーワード
  • コンピュータアーキテクチャ
  • 並列処理
  • 実時間処理
  • デジタル回路最適化
  • 誤り訂正符号
詳細情報

略歴

1993年 工業技術院 電子技術総合研究所 入所。計算機システムの研究に従事
2001年 産業技術総合研究所 次世代半導体研究センター
2009年 企画本部 戦略経営室
2010年 情報技術研究部門 センサーコミュニケーション研究グループ長
2015年 人工知能研究センター 人工知能応用研究チーム
2015年 情報・人間工学領域 研究戦略部
2020年 情報・人間工学領域 研究戦略部 連携推進室 イノベーションコーディネータ

  • 博士(工学)

主な連携活動

  • 材料系企業との中長期大型共同研究(冠ラボ)組成の支援。
  • 技術の専門家の視点に基づくコンサルティングにより企業のニーズを明確化するとともに、その企業に潜在する可能性を掘り起こし、最適な研究開発プロジェクトを立案・実施。

連携に向けた思い・コメント

ITシステム(ハードウェア・ソフトウェア)やその知見、専門性などを道具とし、「顧客価値共創」の視点で企業の皆様の課題解決に貢献していきたいと考えています。また、組織のサイズや立地(地域センター案件)、業種に関係なく、様々な企業の方々とお話しさせて頂ければと思います。

高橋 孝一(たかはし こういち)

専門分野

  • IT全般
  • 情報科学
  • 情報セキュリティ
  • ソフトウェア工学
キーワード
  • 仕様記述
  • モデル検査
  • 機能安全
  • 定理証明
詳細情報

略歴

1988年 工業技術院 電子技術総合研究所 入所
プログラム意味論、形式検証、情報セキュリティなど情報科学の研究に従事。
2020年 現職

主な連携活動

  • 製造業系企業との中長期大型共同研究(冠ラボ設立)を支援
  • 建設業系企業とのR&D連携プロジェクトを設計する技術コンサルティング

連携に向けた思い・コメント

業種を問わずITの効果的で安全な活用を推進することを目標に連携活動を行っています。企業の抱える課題を、背景を含めしっかり把握し、企業と産総研の両者にとって最適な連携を設計し、未来価値の共創を行います。

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材料・化学領域

イノベーションコーディネータ

井上 貴仁 (いのうえ たかひと)の写真

井上 貴仁 (いのうえ たかひと)

専門分野

  • ナノテクノロジー
  • ナノ材料
  • 表面・界面科学
  • コロイド化学
キーワード
  • ソフトロボティクス
  • プローブ顕微鏡
  • グラフェン
  • 人工筋肉
  • マイクロフルイディクス
  • バイオセンサー
  • 界面動電現象
詳細情報

略歴

1990年  工業技術院 電子技術総合研究所
1995年  カリフォルニア大学バークレイ校ローレンスバークレイ研究所
2001年  産業技術総合研究所 ナノテクノロジー研究部門
2014年  NEDO 電子・材料・ナノテクノロジー部
2016年  材料・化学領域 ナノ材料研究部門
2019年  材料・化学領域 研究戦略部 イノベーションコーディネータ
         

主な連携活動

  • 素材・化学関連企業との共同研究を先導: 技術相談の対応、中長期大型共同研究(冠ラボ)に向けた技術コンサルティングや新規共同研究の開拓、既存共同研究のメンテナンスと事業創出
  • 素材・化学関連業界への協力: 技術協会等での委員会業務、技術戦略の策定協力と支援
  • 国家プロジェクト化の推進と支援: 国家プロジェクト(NEDOや大型プロジェクト事業など)へ向けた研究開発戦略の構築や参画企業の調整と全体のとりまとめ

連携に向けた思い・コメント

ナノテクノロジー・材料分野での研究開発の実績とNEDOで培った技術戦略・研究開発マネジメント能力を活かし、産官学連携の橋渡しを通じて、産業界の皆様の課題解決や新たな価値とビジネスの創出に貢献させていただければと考えております。コーディネータは、産業界と産総研の研究者をつなぐ役割のみならず、産業界の技術開発の企画やビジネス展開にも深く係ると考えています。産業界と産総研の連携によって、その成果を社会課題の解決につなげていくことが、私の目指すべきコーディネータの姿です。

 
浅川 真澄(あさかわ ますみ)の写真

浅川 真澄(あさかわ ますみ)

専門分野

  • 有機合成化学
  • 触媒化学
  • 高分子化学
  • 超分子化学
キーワード
  • 化学
  • 材料
  • 資源循環
  • ナノマテリアル
  • スマート化学生産
詳細情報

略歴

1993年  英国バーミンガム大学 博士研究員 
     Stoddart教授(2016年ノーベル賞受賞)の研究室
1996年  工業技術院物質工学工業技術研究所に入所
2001年  産総研界面ナノアーキテクノニクス研究センター主任研究員
2008年  ナノチューブ応用研究センター研究チーム長
2013年  触媒化学融合研究センター副研究センター長
2019年  現職

日本化学会理事(2012年~2014年)、筑波大学客員共同研究員(2017年~)、北海道大学客員教授(2017年~)を歴任。
その間、JST、NEDOなどのプロジェクト運営や多くの企業連携に関与。
                        

主な連携活動

  • 化学系企業との中長期大型共同研究(冠ラボ設立)を支援         
  • 大学等のキャンパス内に設置する産学官連携研究拠点「オープンイノベーションラボラトリ」の設立を支援
  • 他に、化学系、材料系、食品系、ヘルスケア系企業等との共同研究の立案、国家プロジェクトへの共同参画などを支援
  • 海外研究機関(フランス、ドイツ、イギリス、台湾など)との共同研究の立案を支援

連携に向けた思い・コメント

産総研・研究者としての実績があり、研究者と研究内容に対する理解が深いことが強みです。材料並びに化学分野のことならお任せください。材料・化学領域に所属する最適な研究者へとお繋ぎして、皆様の課題へ迅速に対応、解決に導きます。 特に若い研究者にとって企業が抱える実問題に関わることは、自らの研究課題を社会への実装という方向から見直すことのできる良い機会になり、結果として新たな課題の発見や研究を展開することに役立つと考えています。 1つの連携がきっかけとなって御社と産総研の長い付き合いが始まり、御社事業の発展に貢献すること、併せて御社との付き合いの中で研究者が成長することが我々の望みです。

お問合せ等

E-mail:masumi-asakawa*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
Web:https://publons.com/researcher/2533361/masumi-asakawa/        
参考情報:https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/pm/success/
 
須田 洋幸(すだ ひろゆき)の写真

須田 洋幸(すだ ひろゆき)中国センター勤務 

専門分野

  • 材料科学(無機・セラミックス)
  • 経営支援(中小企業診断士)
キーワード
  • 各種化学材料の分析評価
  • MPI(マテリアル・プロセスイノベーション)
  • 有機・バイオ材料拠点
  • 環境・エネルギー
  • 知財・国際標準
詳細情報

略歴

1994年:理博(無機材料のin-situ分析による相転移と構造化学)
物資工学工業技術研究所入所後、ドイツ国研での在外研究や組織再編を経て、機能化学研究部門・副研究部門長。
この間、先端化学材料の評価技術に関する国PJや共同研究等の他、ASTM規格、経産省・国際標準化PL等の規格標準化業務に従事。
2001年に企画本部・企画主幹併任後、評価部・評価企画室長や企画本部・総括企画主幹、つくば第5事業所・副管理監(兼)業務推進部次長を経て、中国センター所長代理

主な連携活動

  • MPI/有機・バイオ材料拠点を起点とした、モノづくり関連企業との連携強化・深化
  • 産総研7領域の総合力を活かした、CE等の社会課題解決に資する連携開拓・拡大

連携に向けた思い・コメント

先行き不透明な環境下、企業様が抱える課題は広範に及びます。技術面に加えて、各社の経営状況や経営方針に寄り添った「win-winとなる協業」を心掛けています。
課題の内容やフェーズ・深さに応じて、適宜、公的支援・研究機関や大学等とタッグを組みながら、企業価値向上へ貢献していく所存です。お気軽にご相談下さい。

お問合せ等

E-mail: h.suda*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
材料診断関連DB:https://unit.aist.go.jp/chugoku/jushiDB/index.html
 

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エレクトロニクス・製造領域

上席イノベーションコーディネータ

 大久保 雅隆(おおくぼ まさたか)の写真

大久保 雅隆(おおくぼ まさたか)

専門分野

  • 電気電子工学
キーワード
  • 先端計測
  • X線分析
  • 放射光
  • 質量分析
  • 超電導技術
  • IEC国際標準
詳細情報

略歴

1983年4月 株式会社 豊田中央研究所 入所
1993年4月 工業技術院 電子技術総合研究所 入所
1995年10月 ドイツ国立カールスルーエ研究センター 客員研究員
2011年4月    計測フロンティア研究部門 部門長
2015年4月 現職 

(受賞歴)   
  • 2011年 第15回超電導科学技術賞
  • 2014年 日本質量分析学会 技術賞
  • 2018年 IEC1906 Award

先端計測分析技術・機器開発事業「質量分析用粒子検出技術」、ナノテクノロジープラットフォーム事業、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の革新的構造材料「先端計測拠点」などのプロジェクトの代表を務める。
先端計測技術を基盤として、企業、大学、研究開発法人の連携構築を進め企業でのイノベーション創出に努めている。 

(主な学会活動)  
  • 英国物理学会出版会 超電導科学と技術誌 アジア地区編集委員長
  • IEEE超電導ニュースフォーラム 副編集長
  • IEC-TC90/WG14 超電導電子デバイス コンビーナ         
  • その他 国際会議諮問委員会委員多数
 

主な連携活動

  • SIP革新的構造材料プロジェクトにて、企業の材料開発と、研究機関の先端計測技術の橋渡しを実現
  • 上記プロジェクトを切っ掛けとして、CFRP接着に関する企業との大型プロジェクト立案に貢献し、推進を支援
  • 海外企業や工業会との連携を推進
  • 国際標準(IECコンビーナ)、超電導エレクトロニクス技術委員会(委員長)にて国際標準を推進

連携に向けた思い・コメント

先端計測技術を核にして、企業、大学、研究開発法人を繋ぎます。科学技術のイノベーション創出には、先端計測技術が大きな役割を果たします。構造材料、機能材料、電子デバイス、製造プロセスなど多くの分野において、大学と企業を橋渡しするハブとなることを目指します。SIPなど多くのプロジェクトで企業と連携した経験を活かして、企業でのイノベーション創出、世界的競争力強化に貢献します。

お問合せ等

電話:029-861-5685
E-mail: m.ohkubo*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
参考情報:
  • NanotechJapan Bulletin, 企画特集 INNOVATIONの最先端「ナノテクにより先端計測技術を開発し,ナノテクプラットフォームで普及を図る」
  • 「俯瞰ワークショップ報告書 ナノ計測技術領域分科会, CRDS-FY2014-WR-04」(JST 研究開発戦略センター, 2014年8月)話題提供 「木を見るナノ計測と森を見るナノ計測」, pp. 23-31
  • 産総研 調査報告書 「日本分析機器産業の競争力強化について」

 

小森 和弘(こもり かずひろ)の写真

小森 和弘(こもり かずひろ)

専門分野

  • 情報通信
  • エレクトロ二クス・製造分野
キーワード
  • 電気電子工学(電子デバイス・電子機器)
  • 応用物理学(光工学・光量子科学)
  • 光エレクトロニクス、量子エレクトロニクス
  • 半導体デバイス(電子デバイス、光デバイス、量子デバイス)
  • デバイス製造技術
詳細情報

略歴

1989年3月  東京工業大学理工学研究科博士後期過程修了(工学博士)
1989年4月  同大学・助手、1994年4月工業技術院・電子技術総合研究所転任、
2000年     スイス連邦工科大学・客員研究員
2001年4月  産業技術総合研究所・光技術研究部門・研究グループ長
2008年4月  同・情報通信エレクトロニクス分野・総括企画主幹、TIA室・総括企画主幹
2010年10月  光技術研究部門・副研究部門長
2011年4月  電子光技術研究部門・副研究部門長&イノベーションコーディネータ(IC)
2013年7月  経済産業省 産業技術環境局 大学連携推進課 企画官(本省出向)
2015年7月  産業技術総合研究所 エレクトロニクス・製造領域 総括企画主幹&IC
2018年4月  同・上席イノベーションコーディネータ 現職
 

主な連携活動

  • エレクトロニクス・製造領域でのイノベーション推進戦略企画、イノベーション加速施策推進
  • 産総研コア技術に関する大型連携化(大型プロジェクト化)活動
  • 組織間(主に企業―産総研)の大型連携化活動
  • 中長期大型共同研究(冠ラボ)設立・運営コーディネート

連携に向けた思い・コメント

産総研・第5期中長期目標期間(2020年4月~)において、エレクトロニクス・製造領域では、エレクトロニクス系の研究開発として「情報処理のエネルギー効率を飛躍的に向上させるデバイス・回路技術の開発」、「データ活用の拡大に資する情報通信技術の開発」、製造系の研究開発として「変化するニーズに対応する製造技術の開発」に関して、産業競争力強化にむけて重点的に取り組んでいます。その中で主にエレクトロニクス系研究開発に関するイノベーション推進戦略企画と大型連携活動を担当しています。特に、大型連携活動としては、産総研の強いコア技術シーズを中心とした大型連携プロジェクト化活動、また、組織間(主に企業―産総研)連携として新事業の探求に向けた共創型コンサルティングを通した大型連携プロジェクト化活動を進めています。さらに、それらの大型連携を発展させた中長期大型共同研究(冠ラボ)設立のコーディネートを行っています。 その他、産総研・拠点活用型のオープンイノベーション連携活動や産総研・地域センターと連携した地域イノベーション推進活動も進めています。 産総研エレクトロニクス・製造領域との連携をご希望される場合は、下記のお問い合わせメールアドレス宛にご連絡ください。

お問合せ等

E-mail:komori-ic-ml*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)


 

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地質調査総合センター

イノベーションコーディネータ

斎藤 眞(さいとう まこと)の写真

斎藤 眞(さいとう まこと)

専門分野

  • 日本全国の地質
  • 付加体地質学
  • 地質災害
  • 地質標準
キーワード
  • シームレス地質図
  • 地質図幅
  • 付加体
  • 地質災害
  • JIS
詳細情報

略歴

1990年4月 工業技術院 地質調査所 入所 地質部配属、地質図幅の作成に従事
1999年4月 工業技術院 地質調査所 産学官連携推進センター付 (~2000年3月)
2006年8月 産業技術総合研究所 地質調査情報センター 地質調査企画室 連携調整主幹
     (~2007年12月)
2009年4月 産業技術総合研究所 地質情報研究部門 シームレス地質情報研究グループ長
2015年4月 現職
(兼務) 地質情報研究部門シームレス地質情報研究グループ
    産総研ふるさとサポーター[岐阜県、愛知県、宮崎県]

  • これまで九州南部〜南西諸島北部の5万分の1、20万分の1地質図幅の作成に従事した後、全国の地質図をデジタルで表示する20万分の1日本シームレス地質図V2の編さんに編集委員長として従事(現在まで)。
  • その一方で、1999年、2006年-2007年に産学官連携活動に従事し、2015年からはイノベーションコーディネータとして、地質情報の社会への実装を通じて、地質が身近にある社会の構築を目指している。
 

主な連携活動

  • エネルギー関連施設の立地に必要とされる共同研究や地質情報の活用法の支援
  • 日本国内の非金属資源、排他的経済水域・大陸棚における金属資源開発に伴う共同研究の支援
  • 防災関係機関の連携を通じて地質情報を防災に資する情報とするとともに、企業等の災害時のBCPに地質の知識を導入するための活動
  • 博物館、ジオパーク、自治体、報道機関等を通じて、地質情報を社会の隅々まで実装するための活動
  • 農林水産業の基盤としての地質情報の活用法の支援
  • 地質情報が活用できる人材の育成(地質人材育成コンソーシアムの運営)

連携に向けた思い・コメント

地質情報のアウトカムの流れは、他の研究分野と違って一方向に流れていき、産総研に戻ってくるのではなく、社会の富として蓄積されます。この富は災害対応のようにマイナスをゼロに近づけるものと、資源(ハード、ソフト)のようにゼロをプラスにしていくものがあるのが特徴です。地質調査総合センター(GSJ)は、日本の地質の中心機関として、地質情報のいわば製造元・元売りの役目を果たしていますが、私たちだけでは情報は最終消費者まで届かず、リテールの役割を果たす方々の力が必須です。そして情報の伝達は商品と同じでお金をともなうことが効果的です。社会の隅々まで、地質情報を届け、地質が身近にある社会を目指して、多くの機関とぜひ連携したいと思います。

参考情報

  • Web:『産総研Today』 VOL.5-5 (2005.5) 「産総研におけるアウトカム事例調査(7) –地質図幅-」 [PDF:9.2MB]」
  • Web:『産総研LINK』 No.6 (2016.4) 「地球を知り、自然と共に安全・安心な社会をつくる『シームレス地質図』で広がる地質情報の活用」 [PDF:2.5MB]」
  • Web:『日経XTECH』 (2017.1.10) 「自社のBCP、万全ですか?産総研が支援します」
 
高木 哲一(たかぎ てついち)の写真

高木 哲一(たかぎ てついち)

専門分野

  • 資源地質学
  • 岩石学
  • 鉱物学
キーワード
  • 資源探査
  • 資源評価
  • 工業原料鉱物
  • 粘土
  • 珪石・珪砂
  • レアメタル
  • 花崗岩
  • 熱水変質作用
  • 鉱床成因論
  • 放射性廃棄物
詳細情報

略歴

1994年4月 工業技術院地質調査所入所
2001年4月 深部地質環境研究センター主任研究員
2009年4月 地圏資源環境研究部門 鉱物資源研究グループ長
2022年4月 地質調査総合センター イノベーションコーディネータ(現職)

主な連携活動

  • レアメタル資源探査・開発に係る経産省委託事業を主導
  • 米国、韓国、ブラジル、南ア、カナダ等海外地質調査所との鉱物資源に関する共同研究を推進
  • 国内鉱業、特に窯業原料、珪質資源関係の企業および総合建設業と多数の共同研究等を実施
  • 日本粘土学会功績賞(2019)、日本粘土学会論文賞(2021)
  • 資源地質学会副会長(2017)

連携に向けた思い・コメント

日本はよく無資源国と言われますが、実際には国内に千数百ヵ所の鉱山が稼行し、産業活動に必要な原材料を日夜供給しています。生活必需品であるガラス・陶磁器、建設に不可欠なコンクリート、土木資材、ハイテク産業を支える碍子やセラミックなども、これら原材料なしに製造することはできません。資源産業・鉱業の技術支援は、産総研が産業界から最も期待されている役割の1つであり、イノベーションコーディネータとして、両者の繋ぎ役を果たしていきたいと考えています。

参考情報

レアメタル資源の安定供給を目指して.シンセシオロジー, 9-1, 15-25, (2016)

お問合せ等

地質調査総合センター: gweb*gsj.jp、 soudan*gsj.jp(*を@に変更して使用してください。)
 

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計量標準総合センター

上席イノベーションコーディネータ

高辻 利之(たかつじ としゆき)の写真

高辻 利之(たかつじ としゆき)

専門分野

  • 計測技術
  • 計量標準
  • 光計測
  • ものづくり
キーワード
  • 三次元測定機
  • レーザ干渉計
  • JIS
  • ISO
  • 3Dプリンタ
詳細情報

略歴

1990年 工業技術院 計量研究所入所
1999年 博士(工学)
1994年 オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)客員研究員(~1996年)
2015年 計量標準総合センター 工学計測標準研究部門長
2016年 アジア太平洋計量計画(APMP)議長(~2018年) 
2020年 現職

(受賞歴)
  • 2009年 平成21年度科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門) 
  • 2014年 市村学術賞(貢献賞)

主な連携活動

  • 長さや幾何学量の計測に関して、計測機器、自動車、航空機のメーカと共同研究や技術コンサルタントを実施してきた。
  • 三次元測定機に関するISO規格のプロジェクトリーダーを務めており、三次元測定機やX線CTに関する産総研コンソーシアムを作って、企業と共同して標準化活動を行っている。
  • 産業技術連携推進会議(産技連)において日本全国の公設研とネットワークを構築し、地域企業の技術力向上に努めてきた。
(主な活動内容(学会などを含む))
  • 東京電機大学 客員教授 
  • 主な学会活動の場は精密工学会

連携に向けた思い・コメント

これまでに研究に加えて、ISO規格のプロジェクトリーダーを務めて、計量標準と工業標準を連携させて産業応用を目指す取り組みを行ってきました。
産業技術連携推進会議を通じての公設研との協力、アジア太平洋計量計画(APMP)議長としての活動や途上国支援など、研究だけでなくその成果の普及活動を含めて活動をしてきました。
私は研究者出身のICとして、自らの専門知識とこれまでの経験も活かしつつ連携の支援をしたいと思っています。

お問合せ等

E-mail: toshiuyki.takatsuji*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
参考情報:
  • 高辻 利之, 阿部 誠, 佐藤 理,非接触三次元測定機に関する標準獲得のための戦略とそこで学んだ教訓,計測と制御(計測自動制御学会誌),2015 年 54 巻 10 号 p. 738-742

イノベーションコーディネータ

加藤 英幸(かとう ひでゆき)

専門分野

  • 計測・計量標準分野一般
  • 物性物理
  • 材料科学
  • 熱物性
  • 熱測定、熱分析
  • 伝熱工学
  • 低温工学
キーワード
  • 計測装置、計測システム
  • 正確性の評価
  • 固体材料の熱伝導率
  • 熱拡散率、比熱容量
  • ヒートスプレッダー
  • 高伝熱炭素系材料
  • 熱伝導フィラー
  • 示差走査型熱量計(DSC)による熱分析
詳細情報

略歴

1989年 工業技術院計量研究所入所。低温工学分野で熱物性の研究に従事。
2001年 産総研改組後は計測標準研究部門、能力開発部門、計量標準管理センターなどに所属。主に固体材料の熱物性標準の研究開発を担当し企業連携にも従事。
2017年 イノベーションコーディネータ。(現職)

  • 理学博士
(受賞歴)
  • 2009年4月 市村学術賞貢献賞
  • 2020年4月 日本伝熱学会技術賞

主な連携活動

  • 計量標準総合センターでは幅広い産業分野、学術分野からの問い合わせや連携相談に対応しており、イノベーションコーディネータとして所内外の関係者の調整にあたっています。
  • 当センターだけでも年間数百件に上る相談・連携案件(技術相談、技術コンサルティング、共同研究、受託研究など)への日常的な対応に加え、大型連携構築のための活動にも注力しています。

連携に向けた思い・コメント

産総研は、我が国の公的研究機関として最大の規模と範囲を誇り、新技術・新製品の開発に必要な多様な要素技術とインフラを提供します。計量と計測技術はこれらを有効に組み合わせて活用するための指標を与えてくれます。オープンイノベーションの時代だからこそなおさら求められるのが信頼できる計測とこれに基づく適格な評価です。計量標準総合センターの計測技術の専門家が皆様の技術開発、製品開発、事業展開を後押しします。ご相談ください。

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TIA推進センター

上席イノベーションコーディネータ

岡田 道哉(おかだ みちや)の写真

岡田 道哉(おかだ みちや)

専門分野

  • 日本型オープンイノベーション
    (モノづくり共同研究体マネジメント)
キーワード
  • パワー半導体
  • パワーエレクトロニクス及び応用製品
  • 超電導材料
  • 超電導技術及び応用製品
  • 電力材料
  • 電力機器
詳細情報

略歴

1984年(株)日立製作所入社。日立研究所にて電力材料の研究開発に従事。
1987年~ 超電導材料及び応用機器開発を担当。超電導マグネット、MRI,NMRI、磁気浮上列車等の応用製品開発に従事。
日立グループ企業による新製品開発プロジェクトリーダー、大型国家プロジェクトリーダー等を歴任。
日立研究所エネルギー材料研究部長を歴任。
2009年10月 産総研へ転籍。
2009年10月 産総研イノベーション推進室・審議役(パワーエレクトロニクス担当)
2015年4月より上席イノベーションコーディネータ(現職)。

(受賞歴)
  • 第2回超伝導科学技術賞(1998)
  • 日立製作所社長知的財産権賞・金賞(2004)
  • 日立メディコ社長技術賞・特賞(2008)
  • 第4回超電導科学技術賞(2010)
  • 産総研理事長賞(2013)         
  • 産総研理事長賞(2020)

主な連携活動

  • TPEC(つくばパワーエレクトロニクス・コンステレーション)事務局長
  • SPEL(スーパークリーンルーム・パワーエレクトロニクス・ライン)事務局長
  • ASCOT(つくば応用超電導コンステレーションズ)事務局長

連携に向けた思い・コメント

日本の製造業では、海外で実践されているオープンイノベーションをそのまま実施するこ とは容易ではありません。 技術にこだわりを持つことは、日本人の生き方そのものです。私は、互いに技術にこだわりを持つことを認め合いながら、開発期間短縮と開発コストの削減による新技術=イノベーションのリスク低減を実現する「日本型オープンイノベーション」のお手本を実践します。座右の言葉は、「為せば成る。為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」(上杉鷹山)です。時代に合わせて、日本のイノベーションを変えてゆきましょう。

お問合せ等

Tel:029-862-6138
E-mail: michiya.okada*aist.go.jp(*を@に変更して使用してください。)
Web:『産総研Today』「日本のイノベーションモデル」をイノベーションする [ PDF:980KB ]

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