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第11回産総研サイエンスカフェ

「プラスチックの革命 石油から植物へ」


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 9月5日(金)、第11回産総研サイエンスカフェ「プラスチックの革命 石油から植物へ」を、つくばカピオ別棟 カフェ・ベルガ(つくば市)にて開催し、28名の方にご参加いただきました。

 話題提供は、環境化学技術研究部門 循環型高分子グループの国岡 正雄研究グループ長です。また、循環型高分子グループなどから研究者5名が参加し、各テーブルで参加者と一緒にお話をしました。

 今回は、実験や実物を見ていただく機会を多く取り入れた内容となりました。お話をしている間にプラスチック(ポリカプロラクトン)を作ったり、生分解性プラスチックの評価に使う実験器具を会場に持ち込んだりしたほか、参加者のテーブルには生分解性プラスチックの実物やバイオマスプラスチックの材料などを置き、直接触れていただきました。

 話題提供では、導入として、そもそもプラスチックとはどのようなものなのか、また、日本のプラスチック廃棄物の現状と問題などを簡単にお話しました。次に、国岡さんが研究されている生分解性プラスチックについて、そして、生分解性プラスチックであることを消費者に示すための「グリーンプラ」マークや生分解性プラスチックが使われている製品について紹介しました。

 燃やすと二酸化炭素が排出されてしまう石油由来のプラスチックに変わって注目されている、植物由来の「バイオマスプラスチック」のお話では、食料生産を圧迫しないよう、生ゴミや農業用廃棄物を原料にしたバイオマスプラスチックの研究も進んでいるとのことでした。

 さて、今回のサイエンスカフェでは、国岡さんの話の中でも紹介された「ポリ乳酸」というプラスチックをお土産として持って帰っていただきました。「ポリ乳酸」の小さなかたまりにひもを通してストラップ状にしたもので、国岡さんと研究室の方々の手作りです。ひとつひとつに参加者のイニシャルが入っており、とてもよい記念になったのではないかと思います。

 次回は、10月30日(木)に「電子ペーパー -プリンターで作る未来のディスプレイ-」をテーマに開催いたします。ご興味のある方は、ぜひお越しください!

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開催概要
日時 2008年9月5日 金曜日 18時30分 ~ 20時00分
(終了後、30分程度フリーで話題提供者とお話いただく時間をご用意しています。)
会場 カフェ・ベルガ
〒305-0032 つくば市竹園 1-10-1(つくばカピオ別棟)
※駐車場は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
主催 産業技術総合研究所
定員 30名
参加費 無料(ドリンク・軽食付き)
申込方法 参加申込につきましては、お申込フォーム、Eメール、FAX、電話でお願い致します。

[1]サイエンスカフェ専用お申し込みフォーム

[2]Eメール:必要事項を記入の上、事務局宛に送信
 必要事項・・・お名前(ふりがな)、参加人数、連絡先

[3]FAX:参加申込書に記入の上、事務局宛にFAX
 FAX用参加申込書[ PDF:12KB ]

[4]電話:必要事項をお伝えください
 必要事項・・・お名前、参加人数、連絡先

※ご登録いただいた個人情報を本イベントの対応以外に使用することはありません。
問い合わせ先 産業技術総合研究所 広報部 産総研サイエンスカフェ事務局
〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2 つくば本部・情報技術共同研究棟8F
電話:029-862-6211 FAX:029-862-6212
Eメール:メールアドレス:s.cafe-ml*aist.go.jp(*を@に変更してご使用ください)
※当日撮影した写真等を産総研の広報活動に使用させて頂く場合がございます。その他の目的に使用することはございません。あらかじめご了承ください。

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国立研究開発法人産業技術総合研究所