English

 

産総研プレゼンツ・サイエンスカフェin鳥栖

「レアアースを確保せよ!~希少資源探査の最前線~」

 2013年5月9日(木)、鳥栖市立図書館2階視聴覚室(佐賀県鳥栖市)にて、九州発産総研主催「産総研プレゼンツ・サイエンスカフェin鳥栖」を開催しました。テーマは、地圏資源環境研究部門 渡辺寧首席研究員による「レアアースを確保せよ! ~希少資源探査の最前線~」です。

 佐賀県にちなんだ有田焼などの研究試料を展示することにより、参加者が「見て、触って、考えてもらう」などのことができるサイエンスカフェとなりました。

 レアアースについては新聞やTV上で騒がれ知っているつもりですが、どの様なもので、どんなものに使われ、どういう風に採取されているのかなど分からないことだらけなのが現状です。

 そこで渡辺研究員には、‘レアアースとは何か’、‘レアアースの利用’、‘レアアース資源’、そして‘レアアースを探す’という流れの中で分かりやすく説明して頂きました。

 ともすれば非常に難解な元素周期表を平易に解説したり、皆様への質問を交えたり体験実験などで、‘レアアースとはどんなものか’、‘どんなものにレアアースが使われているのか’、‘なぜ使われているのか’などを分かりやすく説明して頂きました。

 休憩をはさんで、後半はレアアースの採掘状況、供給状況、資源の調査実体験を交え、その分布状況や採掘方法などを解説して頂きました。

 日本にレアアースが非常に少ない理由やある一部の地域(東松浦半島界隈)には存在していること。その理由も説明して頂きました。

 参加者の皆様はコーヒーを片手にお菓子を食べながら、和気あいあいと非常に楽しそうに興味を持って耳を傾けておられました。

 参加者の皆様からは分かりやすくためになった、楽しかった、またやってほしいとの声が多数聞かれました。


写真1
渡辺首席研究員が説明しています。
写真2
参加者の皆様は真剣顔です
写真3
蛍光X線分析装置の実演が始まると間近で見るため席を立って集まっています。
写真4
さあ実験です
写真5
皆さん真剣です。レアアースが検出されると歓声があがりました。
写真6
次第に打ち解け、笑みも・・・

 残念!あまりのおもしろさにシャッターチャンスを逃したのか。

 ネオジム磁石の加熱による磁力の低下実験の写真がない。 磁力を失って鉄棒にくっついていた磁石がバケツに落ちると感嘆の声と同時に拍手が・・・。


写真7
ネオジム磁石をはがせず、思わず笑ってしまった。
写真8
真剣に頑張っています
写真9
学生さんも頑張っています
 
開催概要
日時 2013年5月9日 木曜日 18時00分 ~ 19時30分
会場 鳥栖市立図書館 2階
〒841-0053 佐賀県鳥栖市布津原町11-21
主催 産業技術総合研究所 九州センター
共催 鳥栖市、佐賀県
定員 30名
対象 18歳以上の方
参加費 無料
申込方法 Eメール、電話、FAX
申込先 鳥栖市役所 環境経済部 商工振興課 企業立地係
電話:0942-85-3606 FAX:0942-83-3095 Eメール:メールアドレスsyoukou*city.tosu.lg.jp(*を@に変更してください)
問い合わせ先 産業技術総合研究所 九州センター
電話:0942-81-4076 FAX:0942-81-4089
プログラム、その他詳細情報 産総研プレゼンツ・サイエンスカフェin鳥栖
「レアアースを確保せよ!~希少資源探査の最前線~」
http://unit.aist.go.jp/kyushu/ci/event/2013fy/0509/index.html

▲ ページトップへ

国立研究開発法人産業技術総合研究所