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第1回産総研サイエンスカフェin関西

「細胞を扱う近未来ものづくり -細胞を並べる3Dプリンタと細胞をつかむレーザーピンセット-」

 2014年7月12日(土)、池田泉州銀行池田営業部5階会議室(大阪府池田市)にて、「第1回産総研サイエンスカフェin関西」を開催しました。「細胞を扱う近未来ものづくり」と題して、佐賀大学大学院工学系研究科の中山功一教授による「骨折の治療から着想したあたらしい再生医療とバイオ3Dプリンタの開発について」と産総研健康工学研究部門の細川千恵主任研究員による「レーザーが拓く細胞エンジニアリング」についてご講演いただきました。関西センターでは初めての試みで、応用物理学会との共催、池田泉州銀行と池田商工会議所の後援を得て、開催することができました。20代から60代まで幅広く45名の方にご参加いただきました。

 中山教授からは、細胞を立体的に組み立てて作る人工臓器について、組み立て方の原理、機械による自動化、今後の展望など、興味深い内容を話していただきました。分かりやすく解説していただいたので、参加者からは「iPS細胞とは異なる再生医療のアプローチを知ることができた」「再生医療の道に可能性を感じた」といったご意見をいただき、魅力的なテーマであることをご理解いただけました。

 細川主任研究員からは、レーザーを用いて生体分子をつまむレーザーピンセット、フェムト秒レーザーを用いた神経細胞の切断に関する興味深い内容を話していただきました。光にはモノを押す力があること、その力を利用した細胞捕捉、脳・神経疾患への応用など魅力的なお話しでした。「光で操作するマイクロロボットの話とつながりました」「医療分野以外への光捕捉技術の応用に興味を持ちました」といったご意見をいただき、コア技術を深く理解していただきました。

 大きな拍手と共に今回のサイエンスカフェを終了し、ご満足いただけた様子でした。

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開催概要
日時 2014年7月12日 土曜日 13時00分 ~ 15時00分
会場 池田泉州銀行池田営業部(旧池田銀行本店)5階会議室
〒563-0025 大阪府池田市城南2-1-11
主催 応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス(M&BE)分科会、産業技術総合研究所 関西センター
参加費 無料 (ドリンク・お菓子をご用意)
定員 30名 ※先着順
申込方法 オンライン登録、FAX
※公式HPのフォーム、FAXのいずれかで「7/12産総研サイエンスカフェ参加希望」、氏名、年齢、住所、電話番号、職業、参加人数をご記入の上、お申し込みください。
※ご登録いただいた個人情報を第1回産総研サイエンスカフェin関西以外で使用することはありません。
申込締切 7月10日 木曜日
問い合わせ先 産業技術総合研究所 関西センター 関西産学官連携センター
〒563-8577 大阪府池田市緑丘1-8-31
電話:072-751-9606 FAX:072-751-9621 Eメール:メールアドレス:kansai-koho-ml*aist.go.jp(*を@に変更してご使用ください)
プログラム、申込先、その他詳細情報 第1回産総研サイエンスカフェ in 関西
「細胞を扱う近未来ものづくり -細胞を並べる3Dプリンタと細胞をつかむレーザーピンセット-」
http://www.aist.go.jp/kansai/ja/collabo/sci-cafe.html
※産総研の広報活動に使用することを目的として、サイエンスカフェの様子を写真や動画等で撮影させていただく場合がございます。その他の目的に使用することはございません。あらかじめご了承ください。

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国立研究開発法人産業技術総合研究所