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海底資源開発の活性化につながる「大陸棚延長」に貢献(2012年)

「大陸棚延長」についての紹介写真

2012年4月、国連大陸棚限界委員会の勧告により、日本の大陸棚の延長が決定しました。
これにより、日本の大陸棚として拡がった面積は、国土の約8割にも匹敵。資源に乏しい我が国にとっては、海底資源の開発領域の拡大を意味する極めて重要なニュースです。
この申請には科学的な根拠が必要とされ、産総研は、国の地質調査を担う組織として調査研究のチームを組織し、約8年にわたり、技術面から事業をサポートしてきました。


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