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イベント

2016/05/19

産業技術総合研究所-広島大学合同シンポジウム
-広がるゲノム編集技術とその応用展開-
(趣旨)
 ゲノム編集技術は次世代の遺伝子改変技術です。ここ数年で技術が劇的な発展を遂げて、遺伝子の点変異・欠損・挿入・メチル化などの様々なゲノム改変を自由自在に行う事が出来るようになってきました。この技術が波及する産業分野は、医療、健康食品、化粧品、バイオ燃料、種苗産業、水産業、畜産業など非常に幅広く、今後10年で産業構造を大きく変化させる可能性が指摘されています。
 広島大学は、ゲノム編集技術基盤開発の国内トップランナーとして知られており、産業技術総合研究所はゲノム編集技術の各種産業への応用展開を精力的に進めてきました。この度、両機関の包括連携協定に基づき、より密接に研究協力を進めていく運びとなり、キックオフとして本シンポジウムを開催する運びとなりました。シンポジウムでは、両機関のゲノム編集技術研究を推進している先生方を中心として最新の研究動向紹介をきっかけに、海外に対抗できる日本のゲノム編集技術研究開発戦略等についても意見交換できればと考えております。

(pdfチラシ:298kb)

日 時:2016年7月4日(月)13:00~17:10
場 所:産業技術総合研究所 関西センター内 基礎融合材料実験棟2F大ホール
     アクセス案内

主催:産業技術総合研究所
    広島大学
後援:日本ゲノム編集学会

プログラム (参加費無料、定員120人)

12:30 受付開始    
 
13:00 開会挨拶     
      広島大学 理事          高田 隆
      産業技術総合研究所 関西センター 所長代理  松原 一郎

13:10 基調講演「ゲノム編集の基本原理と研究動向」 
      講師:広島大学 大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻       
      教授 山本 卓 

13:55 講演1「タンパク質導入法によるゲノム編集」                            
      講師:産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
      主任研究員 加藤 義雄 

14:20 講演2「一塩基編集法を用いた遺伝性疾患の原因変異同定」
      講師:広島大学 原爆放射線医科学研究所 放射線ゲノム疾患研究分野
      講師 宮本 達雄 

14:45 講演3「始原生殖細胞を用いたニワトリゲノム編集と産業応用の可能性」       
      講師:産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
      総括主幹 大石 勲 
 
休憩  
 
15:25 招待講演「塩基変換反応を利用した標的配列領域への点変異導入法」       
      講師:神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科 
      特命准教授 西田 敬二 

16:10 講演4「ゲノム編集技術を用いた疾患モデルメダカの開発」           
      講師:産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
      主任研究員 出口 友則 

16:35 講演5「ゲノム編集技術と両生類を用いた生命科学研究の現状と展望」 
      講師:広島大学 大学院理学研究科 数理分子生命理学専攻
      特任准教授 鈴木 賢一 

17:00 閉会挨拶                                 
      産業技術総合研究所 理事   松岡 克典


17:30 ~
懇親会(お一人様参加費2,000円)    


お申込み方法
以下の申込フォームからお申し込みください。
申込フォーム
上記の申込フォームがご利用いただけない場合は、下記お問い合せ窓口までお問い合せください。

問合わせ先
産総研関西センター、シンポジウム事務局
TEL:072-751-9520  E-mail: gen-simpo-ml@aist.go.jp

     * なお、本シンポジウムの様子は、動画や静止画像を撮影して、
        産総研の広報活動に利用いたします。