Vol.4 No.2 2011
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編集 シンセシオロジー編集委員会発行 独立行政法人 産業技術総合研究所Synthesiology 4巻2号 2011年5月 発行委員長:小野 晃副委員長:小林 直人、瀬戸 政宏幹事(編集及び査読):赤松 幹之幹事(普及):内藤 耕幹事(出版):多屋 秀人委員:阿部 修治、五十嵐 一男、一條 久夫、上田 完次、餌取 章男、大蒔 和仁、大和田野 芳郎、岡路 正博、景山 晃、 久保 泰、清水 敏美、地神 芳文、立石 裕、田中 充、佃 栄吉、富樫 茂子、中島 秀之、中村 和憲、長谷川 裕夫、 濱 純、原田 晃、松木 則夫、水野 光一、村山 宣光、 持丸 正明、矢部 彰、吉川 弘之事務局:独立行政法人 産業技術総合研究所 広報部広報制作室内 シンセシオロジー編集委員会事務局問い合わせ シンセシオロジー編集委員会 〒305-8568 つくば市梅園1-1-1 中央第2 産業技術総合研究所広報部広報制作室内 TEL:029-862-6217 FAX:029-862-6212 E-mail: ホームページ http://www.aist.go.jp/synthesiology●本誌掲載記事の無断転載を禁じます。シンセシオロジー編集委員会−131−編集後記シンセシオロジー4巻2号では、研究論文4編と補遺1編をお届けします。主題は、情報、ロボット、センサー、フォトニクス、材料と多彩な分野にわたりますが、どの論文も、専門が異なる他の分野の方や一般の読者からも十分理解できるように記述されています。読者から毎号いただくアンケートへの回答でも、他分野の研究がよくわかることがシンセシオロジー論文の特徴であるとの指摘をよく受けます。今回は、いままでシンセシオロジーに研究論文を執筆したことのある著者6名に集まっていただき、産総研前理事長の吉川弘之先生と座談会を行いました。シンセシオロジーの研究論文は、これまでの学術誌とは異なった、新しい記述形式をとっていますので、執筆に当たって苦労した点や、工夫した点、有益だった点等、自由に語っていただきました。シンセシオロジーの研究論文を執筆したことで、自分が行ってきた一連の研究に明確なシナリオがあり、改めてそれに気が付いて、自身の研究を再構成できたという発言が多くの著者からありました。シンセシオロジーの編集者として、シンセシオロジーの特徴と意義を改めて確認した次第です。またプロジェクトを立案したり、評価したりするときにも、要素を明らかにし、それらを構成していくアプローチが役に立つという指摘にも同感します。シンセシオロジーでは査読者と著者との間で丁寧に議論を行いますが、これも著者にとって良い刺激になっていることがうかがわれます。議論の内容を論文本文の後ろに掲載していますが、議論は読者に対して論点を浮き彫りにし、読者の理解を助けていることも指摘されました。読者各位には引き続きシンセシオロジーをご愛読いただければありがたく、同時に、機会がありましたらこの新しい記述形式でご自身の研究を表現していただくことで、自分の研究のシナリオを改めて見つめ、さらに新たな視点を加えることも可能と思います。シンセシオロジーへの広い分野の方々からの積極的な投稿をお待ちしています。(編集委員長 小野 晃)

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