Vol.3 No.2 2010
16/88

研究論文:サービス工学としてのサイバーアシスト(中島ほか)−108−Synthesiology Vol.3 No.2(2010)参考文献中島秀之, 石田亨, 西田豊明, 久野巧: サイバー・シティ計画, コンピュータソフトウエア, 16 (5), 84-90 (1999). N. Wiener: Cybernetics, or the control and communication in the animal and the machine,Wiley, New York (1948). (池原止戈夫, 彌永昌吉, 室賀三郎, 戸田巌訳: サイバネティクス第2版−動物と機械における制御と通信, 岩波書店 (1962, 2004). T. Ishida: Digital City Kyoto: Social information infrastructure for everyday life, Communications of the ACM, 45 (7), 76-81 (2002).中島秀之, 橋田浩一, 森彰, 伊藤日出男, 本村陽一, 車谷浩一, 山本吉伸, 和泉潔, 野田五十樹: 情報インフラに基づくグラウンディングとその応用−サイバーアシストプロジェクトの概要−. コンピュータソフトウエア, 18 (4), 48-56 (2001).H. Nakashima and K. Hasida: Location-based communication infrastructure for situated human support, [1][2][3][4][5]Proc. SCI 2001(World Multiconference on Systemics, Cybernetics and Informatics, Florida, USA. (2001).中島秀之, 伊藤日出男, 山本吉伸: 位置に基づく通信の提案, 情報処理学会研究報告 2001-MBL-1, 25-30 (2001).中島秀之: マイボタンによる状況依存支援, 人工知能学会誌, 16 (6), 792-796 (2001).橋田浩一: 人間中心の知的都市基盤−インテリジェントコンテンツ, 情報処理, 43 (7), 780-784 (2002).橋田浩一: GDA, 意味的修飾に基づく多用途の知的コンテンツ, 人工知能学会誌, 13 (4), 528-535 (1998).橋田浩一: オントロジーに基づく学術辞典の設計, 総合学術オントロジーフォーラム, 東京 (2005).H. Itoh, S. Yamamoto, M. Iwata and Y. Yamamoto: Guest guiding system based on the indoor laser radar system using hv targets and a frequency shifted feedback laser, International Topical Workshop on Contemporary Photonic Technologies 2000 (CPT2000), 117-118, Tokyo (2000).T. Nishimura, H. Itoh, Y. Yamamoto and H. Nakashima: A compact battery-less information terminal (CoBIT) for location-based support systems, Proc. International Symposium on Optical Science and Technology (SPIE), 4863B-12 (2002).H. Nakashima, M. Hashimoto and A. Mori: UBKit for cyber assist, Proc. 2nd International Conference on Active Media Technology, 46-56, China (2003).太田正幸, 篠田孝祐, 野田五十樹, 車谷浩一, 中島秀之: 都市型フルデマンドバスの実用性. 情報処理学会高度交通システム研究会研究報告 2002-ITS-11-33 (2002)T. Yamashita, K. Izumi, K. Kurumatani and H. Nakashima: Smooth traffic flow with a cooperative car navigation system, Proc. Autonomous Agents and Multiagent Systems, 478-485 (2005).H. Kitano, M. Asada, Y. Kuniyoshi, I. Noda, E. Osawa and H. Matsubara: RoboCup - A challenge problem for AI -. AI Magazine, 18 (1), 73-85 (1997).武田英明, 松尾豊, 濱崎雅弘, 沼晃介, 中村嘉志, 西村拓一: イベント空間におけるコミュニケーション支援, 電子情報通信学会誌, 89 (3), 206-212 (2006).松尾豊, 友部博教, 橋田浩一, 中島秀之, 石塚満: Web上の情報からの人間関係ネットワークの抽出, 人工知能学会論文誌, 20 (1), 46-56 (2005).武田英明, 西村拓一, 松尾豊, 濱崎雅弘: 出会いの情報技術, イベント空間の高度化, 人工知能学会誌, 23 (4), 461-467 (2008).森彰, 橋本政朋, 泉田大宗, 渡邉充隆: ユビキタスコンピューティング環境構築のためのオープンプラットフォームUBKit(ミドルウエア), 情報処理学会研究報告, ユビキタスコンピューティングシステム 2003-UBI-2, 201-206 (2003).下村芳樹, 原辰徳, 渡辺健太郎, 坂尾知彦, 新井民夫, 冨山哲男: サービス工学の提案(第1報)サービス工学のためのサービスモデル化技法, 日本機械学会論文集C編, 71 (702), 315-322 (2005).内藤耕(編), サービス工学入門, 東京大学出版会 (2009).中島秀之: 科学・工学・知能・複雑系−日本の科学をめざして, 科学 17 (4/5), 620-622 (2001).吉川弘之: 本格研究, 東京大学出版会 (2009).H. Nakashima: Cyber-assisting real world with ambient intelligence and semantic computing, International Joint Conf. on Artificial Intelligence, Hyderabad, India (2007).Edward Lee: Cyber physical systems: Design challenges. Technical Report UCB/EECS-2008-8, University of California, Berkeley (2008). http://www.eecs.berkeley.edu/Pubs/TechRpts/2008/EECS-2008-8[6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16][17][18][19][20][21][22][23][24][25][26]注1)現状において「サービス工学」の定義は多様であるが、我々は後述のように、実践の学として捉えている。サービス産業のための工学という限定は行わない。注2)図2においてGDAとはGlobal Document Annotation(インテリジェントコンテンツのためのタグ[9])注3)独法化以前の工業技術院として研究者ではない人材の初の正式採用を働きかけ、実現した。注4)日産のQ45やJRのSuica読み取り装置のデザインで有名な山中俊治氏を非常勤に迎えた。注5)CARC活動時にSynthesiologyが存在したなら、ここに投稿できたであろうと考えている。その意味で、終わってからの投稿が本論文である。注6)Suicaのサービス開始は2001年11月であるから、CARC設立より後になる。注7)i-lidarで位置測定のために発射している赤外線をそのまま通信に使ってしまうというアイデアの実装がCoBITである。注8)研究者個人の活動は研究所の組織改編やプロジェクトの実施期間を超えて続いていることが多い。CARCにおいてはプロジェクト独自の研究テーマとこのような個人的活動の比率は1対1とするように指示・運営した。ただし、これらは必ずしも分離すべきものではなく、ロボカップの例のように、プロジェクトの一環として継続できるものも多い。注9)詳細を記すスペースはないが、一例だけ示しておく。視覚障害の人もテレビ聴取をすることがわかった。その場合、音声だけでは想像できない情報を友人に電話して聞くことがあるらしく、遠隔地とのテレビチャンネル同期システムが有用であることがわかり、実装した。注10)通常のグッドデザイン賞は約一千点の商品に授与されるが、そのうち経済産業大臣賞の冠がつく賞は合計21しかない。しかもエコロジーデザイン賞の受賞枠は通常二つである。大変な名誉と言える。注11)実は英英辞典でも事態は同じで、20以上の項目が列記されている。注12)ベンチャー支援資金の用途は、産総研側での開発に限定されており、直接ベンチャーを支援する用途には使えなかった。そのため、我々の創ったベンチャー自身は成功しなかったが、このような支援資金を使ってサービス実施のための開発が可能であった点は大きい。注13)The European Union report、 Scenarios for Ambient Intelligence in 2010. (ftp://ftp.cordis.lu/pub/ist/docs/istagscenarios2010.pdf)注14)産総研のコンソーシアム規則はCARCが中心になって起草したものである。注15)産総研理事長が本格研究という概念を規定する前である。注16)Ubilaプロジェクト制作.http://www.akg.t.u-tokyo.ac.jp/ubila/video/

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です