Vol.1 No.3 2008
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研究論文:製造の全行程を考慮した資源及びエネルギー利用の合理化指針(北ほか)−221 Synthesiology Vol.1 No.3(2008)では、高温焼成(焼結)を避けるセラミックスの製造研究として、「ソフト溶液プロセス」などが技術開発されております。回答(北 英紀) ご指摘の主旨をふまえ、本文中、3.5に、まず、現状のシステムを前提として、セラミックス、鉄の各部材を使用した場合それぞれの合理化の指針を示し、次に鋳造システムの合理化の現状や方向性をまとめました。なお、5.展望についてはあくまでもまとめという形式をとらせていただいております。 第2の方向性については、3.5に合理化の検討として、鉄、セラミックスそれぞれについて合理化指針を追加記述しました。とくにセラミックスについては製造工程の内でエネルギー消費の高い造粒工程や焼成工程をさらに省エネ化する技術展望を図11とともに記述しました。なお、ソフト溶液プロセスは軽量小型部材、あるいは薄膜には有効な手段と考えますが、本件のような大型窒化ケイ素の焼結体には不向きなプロセスと考え、反映しておりません。(52)−
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