第3期研究戦略 平成24年度ダイジェスト版
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太陽光発電(発電効率)20102015202020252030効率40%に目処効率22%(結晶シリコン)効率1割向上太陽光発電システムの大幅な性能向上と低コスト化を目指し、安定で高性能な新材料や、それらを用いた多接合デバイスの開発を行います。太陽光発電の高効率化有機色素太陽電池結晶シリコン太陽電池化合物(CIGS)系太陽電池太陽光発電の高効率化「産総研第3期研究戦略」ダイジェスト版 産総研は「持続可能社会の実現」を基本理念として、21世紀型課題の解決とオープンイノベーションハブ機能の強化を目指します。第3期(平成22年度~26年度)は、新成長戦略に掲げられた戦略目標達成に貢献すべく、次の4つの研究推進戦略に取り組んでいます。「産総研第3期研究戦略」は、上記研究推進戦略の主要課題の背景、具体的目標、目標実現の方策などを産業界・社会と共有するために策定されました。本ダイジェスト版では、まず、グリーン・イノベーション、ライフ・イノベーションの推進を通して産総研が目指す未来社会像をイラストで表しました。次に代表的な研究開発課題について、下記凡例に示す通り、概要と中・長期的な目標を紹介します。目標は産総研が独自に設定した値とともに、産学官が共有する目標として技術戦略マップの値も記載しました。また、オープンイノベーションハブ機能の強化を目指したオープンイノベーション推進のための戦略とともに、知財の活用、国際標準の推進、地域におけるオープンイノベーションの推進を紹介します。1. グリーン・イノベーションの推進戦略人口増加の中で顕在化しつつある環境・エネルギー・資源の三つの問題解決に資する技術開発を行い、新規市場の創出と温室効果ガスの大幅削減を目指します。2. ライフ・イノベーションの推進戦略高度医療サービスならびに介護負担の軽減に資する技術開発を行い、少子高齢化社会に見合った新産業の創出と、より豊かで健康的な生活の実現を目指します。3. 先端的技術開発の推進戦略革新的材料・デバイスの開発、生産性の向上や新サービスの創出などの先端的技術開発を行い、IT立国を通じて国民生活の向上と国際競争力強化を目指します。4. 知的基盤の整備・推進戦略科学技術の共通基盤としての計量標準や安全・安心を支える適合性評価技術、資源・エネルギー確保や防災に不可欠な地質の調査などの整備を進めます。ロードマップ: ●: 産総研の研究開発における数値・技術目標 ●: 経産省技術戦略マップ上の実現・達成時期代表的な研究開発課題の凡例環境・エネルギー分野ライフサイエンス分野情報通信・エレクトロニクス分野ナノテクノロジー・材料・製造分野計測・計量標準分野地質分野主として関与する産総研の研究分野1

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