第3期研究戦略 平成24年度版
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94第三部環境・エネルギー分野代表的取組太陽光発電の共通基盤技術の開発及び標準化(再生可能エネルギー)電力変換エレクトロニクス技術の開発 (再生可能エネルギー)【研究概要】・太陽光発電システム普及のための基盤となる基準太陽電池の校正技術、各種太陽電池の性能・信頼性評価技術を開発します。【現状】・産総研は、世界で認可された4校正機関の一つで、日本で唯一の機関であり、一次及び二次校正技術を有しています。【研究計画】・基準太陽電池校正技術、性能評価技術、発電量評価技術、信頼性評価技術等を開発します。【目標と期待される成果】・国際的な研究機関や企業と協調・連携し、国際規格や国内規格、フォーラム規格の作成、提案、審議に参画します。・性能計測評価、工業標準を産業界へ供給します。一次基準セルの校正機関(世界4カ所)SiCパワー素子専用クリーンルーム分光感度特性の測定装置(左)と分光感度特性の温度依存性測定結果の一例(右)電力変換のためのSiCやGaNに立脚した新規エレクトロニクス~結晶から変換器までの一貫研究~SiCウェハデバイスチップ各種電力変換器【研究概要】・電力エネルギーの有効利用のため、SiC,GaN等の新材料を用いて、結晶成長からパワー素子、電力変換モジュールまで一貫した研究開発を行います。【現状】・パワー素子技術:1 kV級素子。・電力変換器のパワー密度:10 W/cm3。【研究計画】・SiCやGaNなどの新規半導体材料に立脚したウェハ・デバイス・システム化の一貫した研究を行います。【目標と期待される成果】・高性能パワー素子(5 kV級素子)技術を開発します。・電力変換器の高パワー密度化(25~30 W/cm3)を目指します。

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