第3期研究戦略 平成24年度版
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84第二部【太陽電池開発拠点(つくばセンター・九州センター)】【蓄電池材料の評価拠点(関西センター)】太陽電池の開発と信頼性を長期的・継続的に評価する拠点を整備します。また、国内の主要な材料メーカー等とのコンソーシアムや、国際基準認証フォーラムを組織し、太陽電池モジュールの高性能化・高信頼化・高耐久化を目指します。新規の蓄電池構成材料を共通的に評価・解析する技術開発拠点を整備します。共通的評価手法の確立を通して、電池メーカーと材料メーカー等との摺り合わせ期間の短縮及び高性能蓄電池に関わる開発期間の短縮を実現します。[実績]・民間企業等78機関との「高信頼性太陽電池モジュール開発・評価コンソーシアム」を発足し、高信頼性化・恒久化に資するモジュール部材を開発しました。・太陽電池モジュール信頼性国際基準認証フォーラムを国内外機関と共に組織し、太陽電池モジュールの長期信頼性を評価するための新しい国際規格提案にむけての活動を開始しました。・次世代多接合薄膜シリコン太陽電池の研究開発を太陽光発電研究組合(PVTEC)を中心に 企業6 社とコンソーシアム形式で実施しています。[実績]・技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター(LIBTEC)で電池試作設備や電池評価設備などの研究基盤を整備しました。・次世代自動車用高性能蓄電池システム技術開発および革新型蓄電池先端科学基礎研究事業等を通じて、産学官の連携及びナノテクなどの異分野 連携を強化しました。[今後のアクションプラン]・即戦力となる企業人材を育成します。・九州拠点の信頼性評価設備を拡充し、新規モジュール部材の開発を加速します。・ 太陽電池モジュールの高性能化、信頼性評価及び基準認証化に関する研究開発を推進します。・ IEC等の国際標準組織へ新規格の提案を行います。[今後のアクションプラン]・LIBTECでの電池評価設備による材料評価を本格的に開始します。・連携大学院制度を活用した人材の育成に務めます。評価拠点の外観大型モジュール試作・評価設備(九州)
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