第3期研究戦略 平成24年度版
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63第二部産総研は、新しい技術の社会普及を促進するために、認証を視野に入れた標準化に関する活動を推進します。アクションプラン【政策ニーズに対応した国際標準の推進】標準化に関する外部有識者を含めた「標準化戦略会議」を設置し、知的財産推進計画などを踏まえて産総研における国際標準推進の方向性を決定していきます。基準認証イノベーション技術研究組合での取り組みを支援します。また、海外公的研究機関等との連携強化に務めます。【研究開発と標準化の一体的推進】新技術等による市場創出・拡大のために、標準化シナリオを作り、研究開発と標準化(国内、国際、フォーラム等)を一体的に推進します。具体例:人間中心デザインガイドライン、化学物質リスク管理のための発光培養細胞による化学物質安全性評価システムの標準化、次世代輸送用燃料の標準化 等。【技術が社会に適合するための連携構築を推進】技術の社会普及を促進する評価技術の開発や標準化について、産業界等とともに連携体制を構築し、体制の中心となって開発技術を民間へ技術移転していきます。具体例:太陽光発電用部材長期信頼性評価や生活支援ロボットの社会受容 等。国際標準に関する窓口:イノベーション推進本部 国際標準推進部 http://unit.aist.go.jp/ispd/hp/ci/index.html⑤国際標準の推進【実績】・国内・国際標準提案数35原案(H23年度)。・国際標準化活動における役職者 46名(H23年度)。 TC157(人間工学)、TC206(ファインセラミックス)などにおいて、議長・幹事等として貢献しています。・ISO/TC229(ナノテクノロジー)の国内審議団体を引き受け、用語、計測手法、環境安全、材料規格の国際標準化への貢献を行っています。・平成23年の基準認証イノベーション技術研究組合設立に参画。2011.5.16-20 ISO/TC229サンクトペテルブルク総会
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