第3期研究戦略 平成24年度版
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51第二部Ⅱ-1 産業界との協働プロジェクトの拡充イノベーションコーディネータとの相談窓口:http://www.aist.go.jp/aist_j/collab/coordinator/index.html産業界とのネットワークを強化してシーズとニーズのマッチングを図り、多様な技術的課題に対して、産総研の高い技術ポテンシャルおよび先端研究インフラの活用を通じた協働プロジェクトを進めます。アクションプラン【日本を元気にする産業技術会議】 (日本経済新聞との協働プロジェクト)各分野の重要研究課題やオープンイノベーションシステム、人材育成といった横断的な議題について議論し、活動を通じて日本が中長期的にフロントランナーで有り続けるための「イノベーション・ロードマップ」をまとめ、提言していきます。【産業界との協働によるプロジェクト推進】 産業界がもつ多様な課題に対応するため、様々な協働のかたちを提案・推進します。・ソリューション提供型研究開発プロジェクト:産業界の潜在的ニーズや単独企業では取り組み困難な課題の解決を行います。・先端技術提供型研究開発プロジェクト:企業が必要とする産総研の技術シーズをもとにした共同研究を行います。・未来産業予測をもとにした研究開発プロジェクト:将来の社会ビジョンを企業と共有し、実現するための要素技術の開発、産業技術基盤を確立します。【組織化によるプロジェクト推進】・成果活用人材が産総研のフロントとなって産業界のニーズを把握し、協定等を活用して共同研究、人材交流、人材育成、成果活用を活性化していきます。・オープンイノベーション推進のため、共同研究等を共通の枠組みのもと支援していく取り組みを産総研コンソーシアムとして位置付け、バックアップしていきます。・産総研の最先端研究設備を事業目的に利用することで、産業化のリードタイムの大幅な短縮を図っていきます。【総合的な成果活用プロセス判断】共同研究の実施、特許実施契約の締結、ベンチャー事業化、標準化等、研究成果の効果的な社会還元の進め方を総合的に判断する体制の強化を図ります。
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