第3期研究戦略 平成24年度版
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38第一部Ⅳ 知的基盤の整備・推進戦略Ⅳ-1 計測評価の基盤研究の背景計測は産業技術の基盤であり、計測によって得られたデータは、様々な技術分野で利用されています。特に、近年注目されている安全・安心の確保や製品・サービスの国際競争力強化に貢献する質の高いデータは、我が国の長期的な成長を支える基盤として、その価値がますます高まっています。そのため、先端的な計測機器技術や生産現場の計測技術の開発、計測評価結果を基にしたデータベースの構築、認証のための試験評価技術の開発と標準化が必要です。・太陽光発電やロボットなどの普及を促すために、評価技術を開発し、その標準化を推進します。・先端的な計測技術を普及するために、その開発とともに標準化を推進します。先端計測・分析技術生産現場計測技術知的基盤としてのデータベース適合性評価技術試験・評価・計測技術の開発国内規格・国際規格JIS、ISO、IEC etc性能・安全性評価基盤の確立と知的基盤としての提供・先端的な計測技術を開発し、社会資本や製品の安全性の確保に役立つ素材や材料の分析や解析技術とその評価装置を開発します。・生産性向上をもたらす計測技術を開発し、生産現場や社会における計測課題に対し、解決策を提供します。・イノベーションの加速や生活安全、環境・災害対策を支援する信頼性の高いデータベースを整備します。 (スペクトルDB、熱物性DB、地理空間関連DB、災害事例DB、人体寸法・特性DB、セラミックスカラーDB)・ユーザの利便性を高めるため、検索性を考慮した系統的なDB統合化を進めます。→page 145→page 143産総研が取組む重要課題

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