第3期研究戦略 平成24年度版
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157第三部地質分野代表的取組地質災害に伴う緊急調査の実施(地質災害)地質分野の研究ユニットの総合力の発揮(地質情報の提供と普及)【研究概要】・地震、火山噴火をはじめとする自然災害発生に際して、社会的な要請等に機動的に対応して緊急調査、研究を行うとともに、必要な関連情報の発信を行います。 【現状】・文科省科学技術・学術審議会「地震及び火山噴火予知のための観測研究計画の推進について(建議)」に基づいた貢献が求められています。・平成23年に発生した霧島火山の噴火(1月26日)や東日本大震災(3月11日)では、緊急調査を実施し、結果をホームページ上で公開、マスコミ等からの取材に対応しました。【研究計画】・災害発生時やその予兆発生時には、社会的要請に応じて、緊急の調査を速やかに実施します。【目標と期待される成果】・火山・地震災害の軽減と防災計画へ貢献します。【研究概要】・国として行うべき地質情報整備のために、地質分野内の研究ユニットが地質調査総合センターとして、共同で「地質の調査」を行っています。【目標と期待される成果】・より安全・安心で持続可能な社会の実現のため、精度の高い地質情報を社会に提供し、地質災害時には緊急調査を実施するなど、広く国民の皆さまの要請に応えていきます。新燃岳火口降灰量調査霧島新燃岳(H23.1.26.)東北地方太平洋沖地震(H23. 3.11.)津波堆積物の調査869年貞観地震(赤線)と2011年東北地方太平洋沖地震による津波浸水域(青塗り)との比較仙台平野●地質分野の研究ユニット(2研究部門,1研究センター)活断層・地震研究センター地質調査情報センター社会へ地質標本館地震・活断層・防災陸域・海域地質図、火山、都市地質放射性廃棄物地層処分安全研究地質情報整備、出版、Web配信地質・衛星情報のアーカイブ地質標本管理、普及活動エネルギー・鉱物資源、地圏環境、CO2貯留地圏資源環境研究部門地質情報研究部門産総研第2号業務「地質の調査」の連携実施深部地質環境研究コアナショナルセンター機能緊急地質調査の実施地質調査総合センター
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