第3期研究戦略 平成24年度版
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152第三部地質分野代表的取組陸域の地質調査と衛星情報との統合化(地質基盤情報)海域の地質調査と海底資源、地震防災等への貢献(地質基盤情報)【研究概要】・陸域の地質調査を実施し、社会の要請に応えた地質図幅等、地球科学基本図の作成を行います。また、地質に関する衛星情報を整備し、それらの利用拡大を進めます。 【現状】・5万分の1地質図幅は全1274区画のうち74%を達成しています。・20万分の1地質図幅は全国完備が完了し、今後更新を行うとともに、地質図幅の継ぎ目をなくすシームレス化が必要とされています。【研究概要】・知的基盤整備の一環として、日本周辺海域の地質調査を実施しています。【現状】・2006年に主要四島周辺の調査が完了し、2008年以降、沖縄海域(琉球列島周辺、東シナ海)の整備を推進しています。・大陸棚画定に係る国連審査へ科学データを提供してきました。【研究計画】・インフラの立地及び防災等に重要な地域について野外調査を行い、地質図幅と研究報告書として出版します。また、GEO Gridを用いて地質情報と衛星画像情報を統合します。【目標と期待される成果】・5 万分の1地質図幅 20 区画を作成します。・各種地質図の利便性の向上を図り、地域の開発・防災計画等への活用が期待されます。【研究計画】・沖縄海域の地質調査を実施し、海底地質・堆積物に関する基礎情報を取得します。・取得された海域の地質情報の利便性向上のため、データベースの拡充を行います。【目標と期待される成果】・海洋地質図10区画を作成します。・熱水鉱床等の詳細な探査に資する情報を提供します。・海底活断層の評価により、防災・減災への活用が期待されます。活断層(立川断層)「青梅」「八王子」地域関東山地丘陵台地平野基盤岩立川断層関東平野の模式断面図岩手・宮城内陸地震に関するGEO Gridを用いた統合例5万分の1地質図幅「青梅」海域の地質調査海底に見られる断層構造海洋地質図の出版地域採泥音波地層海底断層断層海底縮尺1/20万 海底地層図1/20万 表層堆積図1/100万地層1地層2

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