第3期研究戦略 平成24年度版
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131第三部高性能等方性Sm-Fe-N焼結磁石の例レアメタルフリーのモーターが作る世界(将来イメージ)大型ダイヤモンドウェハ(40mm角)既報ダイヤモンドウェハナノテクノロジー・材料・製造分野技術トピックス高性能焼結磁石の開発(材料技術)ダイヤモンド接合ウェハの低欠陥・大型化技術の開発(材料技術)モーターは国内電力の約56%を使用しており、磁石を高性能化するによって節電効果が期待されています。また、通常の磁石にはレアメタルが含まれているので、レアメタルフリーな磁石の開発が急がれています。レアメタルとして、現在最も強く懸念されている重希土類元素であるディスプロシウム(Dy)を含まないSm-Fe-N焼結磁石を開発しました。 省エネ型パワーデバイスを実現するために、大面積の単結晶ダイヤモンドウェハの作製からダイヤモンド半導体パワーデバイスの試作に挑戦しています。大面積化の障害であったウェハの接合境界上に発生する異常粒子数を制御することで、40mm角の大面積化を達成しました。
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