第3期研究戦略 平成24年度版
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128第三部【研究概要】・カーボンナノチューブ (CNT) やグラフェンの特性を活かした用途開発を行うとともに、産業応用を実現する上で必要不可欠な低コスト大量生産技術の開発を推進します。【現状】・スーパーグロース法を用いた単層CNT大量生産実証プラントが完成しました。また、マイクロ波プラズマCVD法を用いて、グラフェンの低温合成に成功しました。【研究概要】・様々な機能を集積化したMEMSデバイスを製造するための技術及び低消費電力かつ低コストな製造技術を開発します。【現状】・無線センサ端末による動物の健康管理を行うセンサネットを開発しました。・基幹要素部品である超小型コイルの電磁界シミュレーションを用いた最適化設計を行い、専用のコイル製造装置を構築しました。【研究計画】・つくばナノテクノロジー拠点の主要な研究領域の1つとして、企業等との共同研究を通じて、単層CNTの応用研究開発を推進します。また、ロール・トゥー・ロールによるグラフェンの大量生産技術の開発を推進します。【目標と期待される成果】・CNTやグラフェンを大量に企業や大学に提供することによって、用途開発と産業化が加速されます。【研究計画】・つくばナノテクノロジー拠点の主要な研究領域の1つとして、研究開発の加速に貢献します。・温度・加速度センサなどの物理量センサに加えて、多様な機能を搭載したセンサチップを開発します。 【目標と期待される成果】・通信機能付きセンサチップを試作し、オフィス及びクリーンルーム等の消費エネルギーを 10 % 削減するためのシステム技術を開発します。ナノテクノロジー・材料・製造分野代表的取組カーボンナノチューブ、グラフェンの量産化技術と応用(ナノテクノロジー)ユビキタス電子機械システム技術の開発(製造技術)軽量・高強度構造材の実現大面積グラフェン透明導電シート高出力・高エネルギー密度キャパシタ実現
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