地域事業計画
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81 には機械産業への貢献、並びにこれらの技術を組み込んだ機械システム開発を通した製造業の競争力強化。さらには極限・過酷環境用途への部材適用の拡大。 (2)その他の地域展開事業 産学官コーディネータを中心とした連携活動の一環として、中部センターだけにとどまらず、オール産総研の技術シーズを地域に紹介する。共同研究等の制度を活用して、中部地域における技術課題を地域における連携の下に解決を目指す。オール産総研での対応が必要な場合は所内に照会し、全国的な連携活動に繋げる。このため、以下の事業を中部センターが中心となって実施する。 ・中部イノベーションネットワーク機能を活用した情報発信、中小企業支援 ・講習会、セミナー開催による情報発信及び技術課題の収集 名古屋駅前イノベーションハブ技術シーズ発表会 産総研コンソ(名古屋工業技術協会、持続性木質資源工業技術研究会) ものづくり支援ツールの紹介 中部センター研究発表会・オープンラボ 中部地域公設研テクノフェア 産総研研究講演会in中部 ・大学との包括協定を活用した、地域の産業に資する技術に関する萌芽研究の実施とその成果を基礎とした産学官連携プロジェクトへの展開、及び広報活動における相互協力 ・知の拠点、グリーンビークル材料研究開発拠点等との連携、関連研究プロジェクト参画による地域企業を通じた産総研シーズ技術の実用化 ・地域企業等、産業界へのキャラバン活動や中部センターへの見学会開催による技術シーズ紹介及び地域の技術課題へのコネクション作り ・「実務者サロン」を毎月開催し、地域コーディネータのコミュニケーションの核を形成 5.センターと他の研究拠点との役割分担 5-1 センターが重点化を行っている研究での役割分担 中部センターは以前よりセラミックス、金属材料を中心とした材料、プロセス開発、部材化・デバイス化技術開発やそれらに関わる材料評価・計測に実績がある。近年は産総研における材料系ものづくりの総合的な拠点化を目指し、木質材料や有機材料に関する研究開発にも注力している。これらの研究実績を基に、中部地域の新成長産業分野である次世代自動車産業、航空機関連産業、医療機器関連産業において材料・部材開発面で中心的な役割を果たす。 地域イノベーションプランを進めるにあたり、コアプラン毎に「役割分担」
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