地域事業計画
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77 ⑤異分野、異業種へのCFRP材料の展開 ⑥上記①~⑤目標達成による地域産業の活性化と国際競争力強化 コアプラン3:部材やデバイス開発による医療機器関連産業の育成 医工連携による高度な医療技術・機器開発は大きな社会ニーズがあり、医療機器産業の育成は中部地域の産業政策の重点分野の一つの柱であることから、中部センターでは得意とする素材技術を医療機器分野に展開する。具体的には、今後高いニーズが予想される早期疾病診断・治療のための高機能内視鏡等の次世代医療技術サポート機器、生活習慣病等を早期診断できるマルチセンサによる生体ガスのモニタリング技術、長期安定化人工関節等の生体代替部材の開発を目指す。 役割分担:科学技術交流財団や中部科学技術センターの研究会、「知の拠点」等の行政機関・自治体の施策を活用しつつ、医療機関、医療機器メーカー(システム開発)、大学(部材・デバイス開発)との連携により推進。中部センターは部材・デバイスのグリッド型開発拠点化。産総研つくばセンターの先進製造プロセス研究部門、ヒューマンライフテクノロジー研究部門、関西センターの健康工学研究部門等と連携。 ① 遠隔地操作手術などの次世代医療技術サポート機器開発 高感度に病変の診断を可能とする次世代画像診断装置・バイオチップデバイスの開発・融合 ②早期診断・治療を目的とするセンシングデバイス がん等の疾患の超早期診断と、生活習慣病モニタリングを実現するための生体ガスのモニタリング技術開発、人体ガス成分の定量解析デバイス開発、疾患と吸気ガス濃度の相関明確化、生体情報の統合管理システム開発 ③長期安定化人工関節等生体代替部材 適合人工生体部材(骨・関節・皮膚・等)の3D部材設計、アジア人体型に合わせたデザイン技術、高信頼性製造法開発、オーダーメード型生体代替部材の開発、及び使用感覚や満足度を数値化するためのユーザーニーズ・サービス工学との適合 ○第3期の目標 ①超音波モータやアクチュエータを初めとする電子デバイスを内視鏡診断や治療機器に組み込むことによる診療上の課題克服 ②数ppmの検知下限でH2 、CH4 、CO等をガスクロマトグラフなしで一度に計測可能なマルチセンサ部材等の多機能部材の開発と、これに必要な製造基

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