地域事業計画
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76 界面から樹脂マトリックスに至る構造解析技術を開発する。 これら開発技術を航空関連産業へ展開することにより、我が国の航空機産業の国際競争力の強化に繋がる。また、生産性、易修理性、リサイクル性、軽量性が強く要求される自動車関連産業への波及効果が大きく、地域の素材・部材メーカーに技術移転を行うことによって、CFRP製品の多様性並びに市場拡大が期待でき、航空機産業並びに自動車産業への貢献が可能となる。さらに、鉄道、船舶等の輸送機器、風力発電等のエネルギー関連、電磁吸収等のインテリジェント建材等への展開が期待でき、CFRPを核にした航空機関連技術を通して様々な産業分野の国際競争力強化に繋がることと期待できる。 ○第3期の目標 ①マルチスケールでのCFRP材料の高速高精度評価のための計測技術 ②CFRPの穴あけ、切削加工技術と工具開発の高度化 ③熱可塑性樹脂CFRPの開発(表面処理技術、樹脂特性の高度化技術、成形プロセス技術、非破壊試験技術等の基盤的研究) ④目標達成のための関係者との合意形成と体制づくり ○最終目標 ①高速高精度でのCFRP材料、部材、部品の評価技術の構築と規格化 ②CFRPの加工技術の構築 ③航空機分野への熱可塑性樹脂CFRPの導入 ④上記①~③目標達成による航空機用部材の開発時間と認証時間の短縮化
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