地域事業計画
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58 事業名:「生命情報科学人材養成コンソーシアム」概要:企業の技術者に、バイオインフォマティクスの体系的な知識と実践的な技術を講義と実習を通じて教育。東京と大阪で開講、受講者を全国的に募集 図16 生命情報科学人材育成コンソーシアム タンパク質アレイを用いたがんの早期診断システム(BIRC) 血清中の自己抗体をヒトタンパク質・アクティブアレイを用いて解析する早期診断システムである。複数の自己抗体の出現パターンを解析することにより、癌の識別、進行、術後再発、抗がん剤選択などに活用できる。 「地域イノベーション創出研究開発事業」(関東経済産業局)に採択され、北里大学、首都圏3企業を含む4企業と研究開発を実施している。癌と自己抗体の相関解析により早期診断の可能性を示す成果が得られつつある。本研究を一層進展させ、イノべーティブな癌早期診断システムを創出する(図17)。 首都圏の大学との包括協定による創薬基盤技術の研究連携(BIRC) BIRCとの共同研究や研究者交流の実績に基づき、創薬基盤技術を一層進展させるための包括協定による横浜市立大学との研究連携であるが、ライフサイエンス都市横浜を呼称する横浜市の活性化施策にも応える側面を有する。既に、相手方の創薬研究にBIRCの研究者が理論計算スクリーニングで協力し、数多くのヒット化合物を見出す成果を得ている。また、BIRCの研究者が相手方の教授に招かれてもいる。包括協定を締結して研究連携の強化拡大を進めるにおいて、臨海副都心センターが中核的役割を演じる(図18)。

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