地域事業計画
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49 図8 広域関東圏のポテンシャル ライフサイエンス関連では、医薬品も医療機器も、生産額が域内で全国の4割を占める(図8)。研究開発を進める上で連携を必要とする医薬関連の研究機関や事業体が集積しており、研究開発のポテンシャルもニーズも極めて大きい。なお、(財)バイオインダストリー協会の統計調査(2009年)によれば、日本のバイオベンチャー企業数は558社であり、それらの所在地の第1位が東京都(156社)、第2位が神奈川県(67社)である。 IT関連産業の場合、ソフトウェア業務も情報処理・提供サービス業も年間売上高が東京都のみで全国のみで約6割を占め、広域関東圏では8割近くにのぼる(図8)。広域関東圏では、製造業の全国比率が低下傾向にあるのに対し、商業販売額は全国の5割で、第3次産業の比率が拡大する傾向にある。これらの産業状況から判断して、IT研究開発のポテンシャルとニーズは圧倒的に大きく、ITとサービス工学の活用による競争力強化や社会システムの変革などの先進地域であるとみなすことができる。 医薬品生産額( 2009 年) IT関連産業の全国シェア グラフィック東京の産業と雇用就業2009 ○ 研究開発も産業も大集積 ・研究者数:61% ・医薬品生産額:41% ・情報サービス業売り上げ高:77% 全国 政府統計資料 6兆8196億円

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