地域事業計画
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34 コンパクト化学システム研究センター第三期ロードマップ 4-2 地域展開計画 (1)地域の諸機関と協力して推進する事業の計画 (地域イノベーションプラン) ・「東北地域企業における製造技術の環境ブランド化」事業 輸出型産業においては技術やコスト競争力以外にも、環境対応力が重視されつつある(特に、欧州のRoHS指令対応等)。 従って、輸出型産業に関連する東北地域のものづくり企業は、RoHS指令等による製品中の有害物質への対応はもとより、製品生産工程の低炭素・低環境負荷化を図る必要がある。 この産業界のニーズに、これまで東北センターが開発してきた革新的環境負荷低減技術を応用し、地域産業の振興を図る。 このことによって、東北地域企業はユーザーに安全・安心を保証し得る環境ブランド付きの製品を出荷することができるようになり、産業競争力の強化が図られ、さらには東北地域での次世代自動車や次世代エネルギーなどの輸出型産業関連企業の振興、および域内での部品調達率の向上が図られるものと考えられる。 具体的な技術は以下の通りである。東北センターではこれまでに、①大幅なVOC削減が可能となる革新的超臨界二酸化炭素塗装技術、また、本技術の延長となる微粒子製造・薄膜表面処理技術、②優れたガスならびに水蒸気バリヤ性を有する自立性粘土薄膜材料についての研究および

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