地域事業計画
35/138
29 東北センターの研究ポテンシャル(東北産業クラスターに係わる技術シーズ) 当センターの研究ポテンシャル活用としては、東北地域単独に特化したものではなく、むしろ大都市圏を中心とした一部上場企業との共同研究例が大半を占める。また、相手先企業では化学工業はもとより、機械、電気機器、非鉄金属・金属製品、自動車・自動車部品、鉄鋼業と、多岐に渡っており、様々な産業分野で応用可能であることを示している。 以上に述べたごとく、共同研究成果に関しては、企業サイドから高い評価を得ていると考えている。 東北センターが行った共同研究等実施企業(107社)の産業分類 今般の大震災を受けて、東北センターに設置されるコンパクト化学システム研究センターもまた、研究施設および設備機器に多くの被害を受けたところであるが、適切な研究環境復興事業を実施することにより、従来と同程度以上の研究開発能力を発揮する研究機関として再生することは十分可能であり、また東北地域産業界からも求められているところである。特に、震災後の新たな課題である「環境対応」や「再生可能エネルギー」に関して、
元のページ