地域事業計画
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26 ・ 地域はどのような方向に進もうとしているか 東北経済産業局では2010年より、①先進医療機器関連産業、②次世代自動車関連産業、③再生可能資源・エネルギー関連産業、④農商工連携推進関連産業、以上の4分野を新たな成長産業分野として重点的な取り組みを図っている。また、上記産業をサポートする関連産業技術として、グリーンデバイス関連技術、MEMS技術の2つを選定している。 さらに、東北各県行政機関では、企業立地促進法等に基づき、各県毎に下図に示すような産業振興・研究開発の取り組みを行っている。 東北地域各県の産業振興・研究開発の取組(各県行政機関) 一方、東北地域産業界の特徴として、①東北地域は中小企業が中心(資本金1億円未満の企業は63.0%、資本金10億円以上は5.6%であり、従業員300人以下の中小企業が80.3%を占める)、②研究開発力の蓄積が少なく(研究開発を行っている製造業は全体の25%程度で、全国平均よりかなり低い)、大学等との関係も全般には強くない。ネットワーク化と技術人材育成による底上げが必要な段階、③エネルギー価格、生産性の向上、新製品・技術開発に対する関心は強いが、産学官連携、他企業との連携への関心は薄い、という現状にある。 産業横断的課題としては、環境問題への関心は高いものの、戦略的な環境規制への意識・対策は遅れている現状にある。 H21年度、東北産業活性化センターが行った東北地域企業経営者アンケートのうち、環境関連の代表的結果を以下に示す。

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