地域事業計画
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126 装置化し、半導体デバイスの生産現場に実装して製品の品質管理に用いることで、生産性を向上させるとともに製品の的確な品質管理を可能とする。 また、オープンイノベーション型研究として、半導体製造現場の環境を再現できる量産同等機を産総研九州センターに設置する。本設備により、製造プロセスで発生する様々な問題を実験室内で再現し、その原因究明および解決策を装置メーカー、素材メーカー、デバイスメーカーなど様々な立場の企業とともに共同研究することにより解決を目指す。 さらに、九州で盛んな食品・バイオ・農畜産業の生産性向上、高付加価値化、他地域との差別化等を図るため、地場企業や各県公設試(畜産試験場等)、九州域内大学、農研機構等とも連携して、食品加工現場における迅速・簡便な有害菌検出技術、産地偽装対策技術、蒸留酒製造現場における発酵残渣の有効利用技術、種牛等優良品種の受精卵活性検査・選別技術、食肉牛等の非破壊肉質検査技術等の開発に取り組み、生産現場へのソリューション提供を目指す。 (最終目標) ・ 九州地域の中核である半導体関連産業において3件以上のソリューション提供を実現し、車載用等のシステムLSI生産における生産性と付加価値の向上により、九州地域の競争優位の確立に貢献する。 (第3期の目標) ・ 生産計測技術研究センター全体で20件以上の産業や社会の課題解決に取り組み、全分野あわせて8件以上のソリューションを提供する。
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